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へらへら笑ってろ(双極性障害の私)。<1>はじめに

20代、30代、40代の半ばまで、病いが私に勝っている時間が長く続きました。双極性障害と言われる病気です。
いま、私は英語を教える仕事をしていますが、大学卒業以来、4年以上続けて同じ仕事を続けることはできずにいました。それが、いまの仕事に関しては2016年より続けられています。また、毎年恒例になっていた精神科への入院も2015年の秋を最後に、せずにすんでいます。自分のペースで生きられていることに、毎日感謝しながら生きることができています。
いつか、病気と折り合いをつけられるようになったら、この体験から学んだことを書きたいとずっと思っていました。そして、昨年の秋くらいから、いまのように月1回の通院と毎日の服薬だけで体調をキープできている状態なら、書いてもいいのではないかと思えるようになりました。
いまが、人生でいちばん元気です。もうすぐ52歳になるいま、20代のころよりも、発症する前よりもずっと元気になっていると思っています。
少しずつ書き溜めていこうと思っています。このnoteを双極性障害をもつ方々と、その周囲にいらっしゃるすべての方々に捧げます。

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