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お祭り出店の成功!

今週日曜日に近所の児童館のお祭りが開催されました。
4年ぶりに模擬店も復活し、ようやく本来の形でのお祭りとなり、長らく待ち望まれた瞬間がやってきました。

しかし、コロナの影響で以前出店していた団体が参加できなくなり、その大役を私たちが引き受けることになりました。

それが、約一か月前の投稿。

二つの挑戦

 私自身、この機会を活かし、二つの挑戦を試みることにしました。
まず、何もかも手探りの状態から、無事に出店を実現できるのかという一つ目の挑戦。そして、声が届いていないだけで、地域の人々の中にも声をかけることで意欲的に参加してくれる人が現れるのではないかという二つ目の挑戦です。

1つ目の挑戦(器具の調達)

 まず、一つ目の挑戦に取り組むため、児童館経由で自分が加入していない町内会の方々と交流の機会を持ちました。その結果、町内会から焼きそばに必要な備品を一式借りることができました。
 ただし、携帯型プロパンの手配には苦労しました。素人かつ個人では借りることすらできなかったです。たまたま近所で懇意にしている方が自宅で使用されているものお借りすることが出来ました。また、複数のコンロを使用する場合には、二口ホースの確認が必要など様々な配慮が必要だと改めて感じました。
 今回は近隣住民や他の町内会の協力を得て、備品を借用していますので管理については細心の注意を図りました。また、調理するトングやエプロンなども必要で、使用後はしっかりと洗って返却し、不足のないように確認することが大切だと感じました。

2つ目の挑戦(スタッフの確保)

 二つ目の挑戦に関しては、幸運にも懇意にしているお店のオーナーが焼きそばの模擬店経験のあり、協力を得ることができました。さらに、「手伝ってほしい」と声をかけると、何人もの方々が快く手を差し伸べてくれました。そのおかげで、困難な状況を乗り越えることができました。
 結果的には調理、配膳、販売を5人で回すことが出来ました。

その結果、350食完売

 そして、結果として、なんと350食を販売することができました。4年前は200食の販売で、早々に完売して食べられない子どもいたとのことでしたので、不慣れながら提供数も増やして完売することが出来たのは大きな収穫でした。
 
 この成功は、多くの方々の協力と支援があったことに深く感謝しています。地域コミュニティで人、モノや情報を各種から集めて、全体が力を合わせ、思い出に残る素晴らしいお祭りの一端を担うことができたことを、心から嬉しく思います。

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