松井潤一
人類滅亡のVR用に作ったマガジンですが、今まで執筆した『SF・ファンタジー小説』を不定期で公開することにします。シリアスからコメディまで様々です。コメディは、どれだけバカバカしいか? 荒唐無稽か? が私の課題であるかもしれません。
本格ミステリーを目指します。が、今まで著した作品を見ると、ミステリーとはいえ、SFやコメディーに分類した方がいい作品がいかに多いか!? 創作大賞2022応募作品「立てこもり」 は、本格ミステリーとも言えます。しかし政治色が強いのも確かです。個人的には、小説を通じて世の不条理をあぶり出したいからにほかなりません。いずれにせよ、できるだけ多くの方にご覧いただけると望外の喜びです。
政治をはじめとして様々な世間の不条理に、一人敢然と立ち向かう無名のおじさんのblogです。私のペンネームの松井潤一で、皆様にお届けしています。クレーマーではなく、私なりの分析と対案・提案を発信します。必要なら、官邸や少しまともだと思う政党にも意見を投稿しています。小説とは一味も二味も違います。私のライフワークの一つです。その中で、閲覧者が多い記事をこれからマガジンにアップします。※アドレスは、http://blog.livedoor.jp/anger_jm/ です。
今まで執筆した『コメディ(SF・ミステリー・社会派)』を不定期で公開することにします。コメディと言っても、様々です。できるだけバカバカしく荒唐無稽でぶっ飛んだ内容のつもりですが…。
2015年に著した小説です。原稿用紙260枚で中編いや長編になるかもしれません。再度見直し(推敲)はしていますが、2015年当時のまま消費税も8%としております。 私のライフワークであるベーシックインカムを登場させています。
目 次 1.ありえない遺跡 2.調査隊 3.野 望 (前の章) 4.人類の英知 (このページ) 4.人類の英知 調査研究は、中国や民主主義でない国を排除して秘密裏に進められた。が、遅々として進まなかった。 これまでに分かったことと言えば、南極の遺跡は、球体で上半分が装置を操作する場所で下半分が装置本体だという事だけだ。気候を世界規模で変えるためには南極一か所では不十分だという仮説から、南極だけではなく世界各地に装置が分散されて置かれている可能性も指摘された。仮説が正し
目 次 1.ありえない遺跡 2.調査隊 (前の章) 3.野 望 (このページ) 4.人類の英知 (次の章) 3.野 望 調査隊に命令したヘリコプターは、更に近づいてきて調査隊の十数メートルほど先に着陸した。調査隊には、これからの運命を暗示するかのようにヘリコプターのメイン・ローターの風が容赦なく吹き付けてきた。ヘリコプターのドアが開き、完全武装した五名の兵士が調査隊に銃を向けながらゆっくりと近づいてきた。 調査隊のメンバーは、全員成す術もなく手を上げて待つしかなかった
目 次 1.ありえない遺跡 (前の章) 2.調査隊 (このページ) 3.野 望 (次の章) 4.人類の英知 2.調査隊 隅田とアンネは、分散してある装置を回収する調査隊の一員に選ばれた。まだ公式には発表されておらず、単なる考古学の調査隊としての旅立ちであった。 二人は、一年間の解読により新しい楔形文字の権威となっていた。インゲが調査隊隊長となり、隅田とアンネそれに他の考古学者二名が隊員となった。 技術者は、同じ大学の科学者アルベルト・ヨハンセンと助手二名の八名。
あらすじ(ちょっとだけよ) 氷河が後退したスカンジナビア半島で、1万年前の遺跡が発見された。遺跡を調査した調査隊は、朽ちかけた木箱の中から金属の正六面体に彫られた楔形文字を発見する。 目 次 1.ありえない遺跡 (このページ) 2.調査隊 (次の章) 3.野 望 4.人類の英知 1.ありえない遺跡 202x年八月。氷河が後退したスカンジナビア半島のノルウェーで、小さな遺跡が発見された。 考古学者の隅田健介は、調査隊の一員となり遺跡を訪れた。調査隊は総員十名で、
解説 文学界新人賞 第126回 応募した作品です。2020年7月4日に応募しました。 一次選考にすら漏れましたが、選考に漏れた作品がどれだけ世間に通用するか? そんな想いでnoteに投稿することにしました。 再度内容を見直し(推敲)ています。誤字脱字それに言い回しを変えて、順次公開いたします。 こちらVR機構日本支部(四百字詰め原稿用紙149枚) 目 次 1.VR機構 その1 1.VR機構 その2 1.VR機構 その3 2.ユートピア/3.ディストピア
解説 文学界新人賞 第126回 応募した作品です。2020年7月4日に応募しました。 一次選考にすら漏れましたが、選考に漏れた作品がどれだけ世間に通用するか? そんな想いでnoteに投稿することにしました。 再度内容を見直し(推敲)ています。誤字脱字それに言い回しを変えて、順次公開いたします。 こちらVR機構日本支部(四百字詰め原稿用紙149枚) 目 次 1.VR機構 その1 1.VR機構 その2 1.VR機構 その3 2.ユートピア/3.ディストピア 前
解説 文学界新人賞 第126回 応募した作品です。2020年7月4日に応募しました。 一次選考にすら漏れましたが、選考に漏れた作品がどれだけ世間に通用するか? そんな想いでnoteに投稿することにしました。 再度内容を見直し(推敲)ています。誤字脱字それに言い回しを変えて、順次公開いたします。 こちらVR機構日本支部(四百字詰め原稿用紙149枚) 目 次 1.VR機構 その1 1.VR機構 その2 1.VR機構 その3 前
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解説 文学界新人賞 第126回 応募した作品です。2020年7月4日に応募しました。 一次選考にすら漏れましたが、選考に漏れた作品がどれだけ世間に通用するか? そんな想いでnoteに投稿することにしました。 再度内容を見直し(推敲)ています。誤字脱字それに言い回しを変えて、順次公開いたします。 こちらVR機構日本支部(四百字詰め原稿用紙149枚) 目 次 1.VR機構 その1 1.VR機構 その2 (このページ) 1.VR機構 その3 次
解説 文学界新人賞 第126回 応募した作品です。2020年7月4日に応募しました。 一次選考にすら漏れましたが、選考に漏れた作品がどれだけ世間に通用するか? そんな想いでnoteに投稿することにしました。 再度内容を見直し(推敲)ています。誤字脱字それに言い回しを変えて、順次公開いたします。 作品の内容を少しだけ載せます。ご覧になって、おもしろそうだと思えわれたそこのあなた! 是非読んでみてください。 概要(ちょっとだけ) VR機構は、秘密裏に作られた組織
「毎日の退屈な生活を、送っているだけのそこのあなた。青年達よ。VR戦闘キャンプに参加しませんか。 銃やマシンガンを撃って、敵を倒すのです。 あ、体力に自信が無くても、戦車やミサイルもあります。戦闘機を操縦してドッグファイトだってお望みのことが出来ます」 アナウンスと共に、バーチャルの戦闘シーンの映像が流されている大きなディスプレイの下では、VR戦闘キャンプの受け付けで賑わっていた。そこは、官庁が集まっている円形の大きなサークルと呼ばれるビルの一階であった。 「ワクワクす
解説 第26回小説すばる新人賞に応募した作品です。 一次選考にすら漏れましたが、選考に漏れた作品がどれだけ世間に通用するか? そんな想いでnoteに投稿することにしました。 再度内容を見直し(推敲)ています。誤字脱字それに言い回しを変えて、順次公開いたします。 目次 プロローグ に戻る 1.鉄槌 2.ハッカー 3.マスコミ 4.サイバー犯罪対策課 5.藤田美奈子/6.中野洋介/7.野村鈴香 8.ジレンマ/9.報道 10.沈黙 11.予期せぬ出来事 12.自殺か殺人