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UX関連記事 (2024/1/15)

家を掃除していて出てきたものをメルカリに出品しています。が、全然売れない・・・。
さて、ここ一週間くらいで私の気になった記事を紹介します。


デザイン思考は製造業を変えたのか? 開発現場から見たデザイン思考の功罪[前編] (MONOist)

デザイン思考についての記事です。
製造業など大手企業でのデザイン思考の取り組みについて記載されていて、どのように浸透していったかが説明されています。
ワークショップから製品化に結び付きにくい点や、合意形成に使える点が書かれていますが、個人的にはこうした落としどころを探る方向性や、そこから何としてもこれを世に出すというモチベーションが生まれにくいことが課題だったりするのかなと思いました。
そうした功罪の部分については後編で出てくるようなので、そちらのほうを期待したいと思います。

生成系AIを使ったロゴデザイン【完全版】 (アプリ戦略大学)

生成AI を使ってロゴデザインを行ったプロセスについて解説した記事です。
ダブルダイヤモンドのプロセスを軸に、それぞれのフェーズでどのように生成AI を利用したかがまとめられています。
実際の作成過程や完成したロゴが載っておらず、イメージが湧きにくい部分もありますが、載せられない事情もあるのかもしれません。
今後はこうした UXデザインプロセスに生成AI を活用して効率化していく流れが加速していくのかなと思いました。

チームワークが試される!〜デザイナー大勉強会〜 (and factory Designer)

勉強会についての記事です。
AI を題材にサービス検討をするといういわゆるアイデアソン的な取り組みですが、それぞれ協力してアウトプットが出た様子が書かれています。
どれも魅力的なサービスで、なるほどと思いましたが、それ以上にどれもロゴに気合が入っているなという印象でした。
あるいはこれも AI が書いたのでしょうか。
こうした勉強会の取り組みはやってみたいと思いますが、複数人でまとまった時間を取る必要があり、なかなか難しいなと思ってしまいました。

10 Key Takeaways from the Latest Research on Thinking Aloud in Usability Testing (MeasuringU)

Thinking Aloud、思考発話法についての記事です。
ユーザビリティテストで思ったことを声に出して操作をしてもらう手法ですが、これを使う場合のテストに与える影響が記載されています。
実際の調査結果を元に、メリットデメリットが説明されているので納得感があります。
特に 1番目の問題発見率の 30%向上については、思考発話を促す必要がある理由になるかと思います。
10番目のタスク達成時間の増加は、まぁそうだろうなとは思いますが、NEM評価など、タスク達成時間を重視するテストの場合には注意する必要があると思いました。

10 UX writing examples to inspire you in 2024 (UX Design Institute)

UXライティングについての記事です。
良い Webサイトやモバイルアプリの例を並べて、どういう点が優れているか解説されています。
UXライティングというよりコピーライティングと呼んだほうがよいものもありますが、どれも参考になるようなものばかりだと思います。
Netflix の例のように短くてわかりやすいのがよいと思いつつ、日本語で「誰が見てる?」というように書くと、あまり受け入れられにくいようにも思うので、日本語に置き換えた場合は、丁寧さの加減が難しいなぁと思います。

A UX designer's guide to 40 essential UI elements (LogRocket Blog)

UI 要素についての記事です。
40個もの要素が紹介されていて、どれもどこかで見たことのあるものばかりだと思います。
3番目の Bento Menu は、初の 日本語が名づけられた UI コントロールになりそうです。(UI要素としては Emoji がありますが。)
15番目の複数選択は、9番目のチェックボックスとほぼ同じだと思います。
あと、14番目のコンボボックスは、コンボボックスじゃなくてサジェスト UI だ、コンボボックスは選択肢が決まっている、と声高に叫ぶとおじさん認定されますね。


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