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パフォーマンスが最大化するチームづくりの秘訣ーEditor’s pick<12/4~12/10>

地方創生DAOオンラインサロン編集部です。

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今日のEditor's pickのテーマは、ビジネスを行う上で最も大切な要素の一つ、チームづくりについて。悩みを抱えている人も多いテーマではないでしょうか。

成功するチームづくりの秘訣とは何なのか?深掘りしていきます。

成功するチーム構成は「ピザ1枚の理論」

成功するチームを築くためのカギは、メンバー選定にあります。

アマゾンのジェフ・ベゾスが提唱しているのが「ピザ1枚の理論」


これはピザを1枚頼んで、メンバー全員で分け合うことができるくらいの小規模なチームが最も効果的という意味です。つまり、それくらい小規模なチームがいいということ。

なぜ小規模なチームがいいかというと、ゴールの共有がしやすく、ビジョンやミッション、バリューの浸透がしやすいからです。

経営者やリーダーがビジョンを共有する重要性は高いものの、その都度語りあうよりも、日常的なコミュニケーションや食事を通じてビジョンミッションバリューを浸透させる方が早く、組織の結束を深める効果的な手段になります。

一緒にピザを食べたい相手かどうかも見極めのポイント

自身が一緒に「ご飯食べ行きたいな」と感じるか相手かどうか、おいしいと感じる相手かどうかも、メンバーの選定において非常に重要です。

心理的な安全性や信頼性の観点からも、チームメンバー同士が同じ感覚を共有できていることが、チームの成功につながります。

少人数で本当に足りるのか?と疑問をもつ方もいると思いますが、アマゾンをはじめ、大企業や上場企業においても、社長室や経営企画室に所属するメンバーは、最大で10人ほどとされています。

これは少数のメンバーであっても、効果的にプロジェクトを進めるためには十分で、理想的な人数といえるでしょう。

チームの成功はメンバー選定が9割


結局、チームの成功はメンバー選定からはじまります。

心理的なつながりを感じ、信頼できる仲間と協力しあうことで、それぞれの価値が最大限発揮されて、ビジネスの成果にもつながるのです。

これからのビジネス環境において、小規模ながらも強力な結束力を持つチームは、変化の激しい市場においても柔軟かつ迅速に対応できるでしょう。

あなたはビジョンを共有しあい、美味しいピザを囲んで一緒に成長するチームづくりはできていますか?

ぜひ参考にしてみてください。
それでは今日もよい一日を!

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