東海道踏破計画フェーズ1 一日目:三条大橋→草津
歩いた日:2019/1/19
タイトル長いですね。改行できないのかな(笑)
京都住みなのでこの区間は何回か歩いておりスキップしようかなと思いましたが脚力の確認も兼ねて歩きました。
中山道との重複区間のため2011年の時は歩いてないです。そのため過去の写真は2009年に草津から三条方向に歩いたときのものになります。季節は11月だったのでたまに紅葉してる写真が出てくることになります(笑)
三条大橋を出発
出発地点の三条大橋。東海道と言ったらやはりこちらの弥次喜多大先輩です。道行く人が目にとめることはほぼないですが。
こちらは10年前の写真。看板変わってますね。
像が弥次喜多だという説明がなくなってるな。だから誰も気づかないのかも。
御存知のように京都は通りが東西・南北と碁盤の目状になっています。
ただ三条通りだけは特殊で蹴上から「南東に進むのに」三条通りのままです。また、太秦天神川のあたりで「北西に進むのに」これも三条通りのまま嵐山につながっています。
といった感じに三条通りは少し特殊な通りなわけですが、蹴上の坂を上り切った後、東海道は細い道に入ります。
山科
山科のマスコットキャラクターのもてなすくん。商店街のあちこちに飾られています。10年前も飾られていましたが何故か撮影衝動がわかなかったようです(笑)
山科追分・逢坂の関
山科の商店街を過ぎると京都府と滋賀県の県境です。
こちらは伏見・奈良へ向かう道との追分。
私、追分大好きなのですが10年前はその魅力にまだ気づいてなかったのか写真は撮っていなかったようです。10年前は「人」の字とかが補強されてない(すり減ったままだった?)ように思います。
逢坂の関付近の「かねよ」さん。鰻が名物で滋賀県名物(?)の飛び出し坊やも鰻になってておしゃれです。食べてはいませんが。
こっちは10年前の写真。
大津宿
大津に着きました。三条大橋から大津まで12km程度。峠越えが二つもあって初見殺しもいいところですね(笑)
大津から先の道は少しややこしいところもありますが看板が整備されているのでそれに沿って進めば大丈夫です。
瀬田の唐橋
大津と草津の間も14kmと長いです。瀬田の唐橋でちょうど真ん中ぐらいです。壬申の乱、源義仲最期の地など日本史で何度も出てくる萌えスポットですね。天気は悪いですが10年前の写真の方がいい感じなのでそちらを掲載。
唐橋を渡った後、また少し道がわかりにくくなりますが、東海道を示す看板に沿って進みます。
草津宿
一度国道とクロスした後進んでいくと草津宿に到着します。
個人的一押しは街道交流館です。
ここの何が素晴らしいかというと、およそ街道に関連のありそうな本は何でも集めているところです。街道好きはほんと一日中いられます。
もう一つのおすすめは東海道・中山道追分道標です。これは10年前も撮っていたようです(笑)
以上、東海道踏破計画フェーズ1 一日目でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?