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酔っ払いの話

※※※本日ベロンベロンに酔っぱらっております!笑※※※

サタデーナイトはBSテレ東の[男はつらいよ]DAYのため、夕飯はデリバリーになりがちな我が家です。本日はドミノピザ様のNEWYOKER QUATTROと、赤ワインという、カロリー的にチートデイな夕飯で、普段お酒を飲まなくなった僕がワインを一本の半分いただいた状態でお送りするので、誤字脱字等あってもご容赦ください(/ω\)


ふわふわしながら考えていた今日は、親父の話からです。本日はお墓参りに、父方の祖父のお墓参りに都内某所(伏せる必要があるのか…小平霊園です笑)に行ってまいりました。

秋口は病みまくっていて行けなかったのですが、その時両親が頑張って草刈りしてくれたそうで、本日はそんなに手こずることなく、雑草を刈って、お線香を焚いて、特に滞りなく終えました。

前回(2020春)僕が参加した際はおかんも来て、本日も家族3人で行くのかと思いきや、「花粉がひどいので…」という理由でおかんは出場辞退!急きょ親父と二人での参戦となりました。


うちの親父の容姿は先日綴ったのですが、外見はマフィアのそれです。反社です。本日はハンチングキャップにタートルネックのセーターにスキニーのパンツという、字面ではわかりにくいですが反社のプライベートルックですした。以前「散歩に行ってくる…」と言った時のコーディネートをふと見た時、変装したカルロス・ゴーンのそれだったので、センスはその路線をイメージしていただくとよろしいかと思います。

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片道1.5時間の車内なので、久しぶりにいろいろ会話しました。
親父は音楽が大好きなので、親父のBGMで流しているプレイリストで、特に一押しな曲がかかった時は話を意図的に中断して曲を一緒に聴いていました。そうでもない曲のターンでいろいろ話している中で、親父が死んだ後の話とか、こだわりとか、最近気になっていた事をざっくばらんに聞いてみました。

親父は元広告代理店の営業部長で、現職はとある企業の社長専属のドライバーをしています。前職や現職の不満や処世術なんかをいろいろ聴いているうちに、ご機嫌がよくなったようで会話が弾みました。

一般的に38歳の実家暮らしというケースは稀有な事例なんだと思います。
普通の家庭より両親と過ごす時間が偶発的とはいえ多くなったので、僕はいつ親と死別してももう全く心残りがありません。
もちろん長生きしてほしいなぁとは思いますが、両親ともにあまり余生にこだわりがない(本心はわかりませんが、少なくとも公言している)のと、僕自身も生に未練がないので、亡くなった時は『あの世でもお元気で…』と見送ると思います。

両親とも、例えば延命するか選択を迫られた場合は、迷わず『死なせてくれ』という選択をすると思いますし、僕も死なせる選択がベストな気がします。まぁこの場合は長男の、僕の兄が決定権を持つと思うので、僕に選択の余地はないと思いますが。

これはネガな感情ではなくて、それだけ精一杯人生を生きたという、ポジな感情だと思うんです。欲のために生を渇望することは、魂を鈍磨させるだけです。未来のためではないんです。今の積み重ねが人生であって、過去は生ゴミなんです。だから今を精一杯生きていれば、後悔を残すことなんて絶対ないと思うんです。


…旅行先の温泉の湧く大浴場で往生したという、特に接した思い出のない祖父のお墓を参りながら、死生観について酔っぱらいながらツラツラと綴りました。出先で死亡すると、一応警察が来て実況見分等大騒ぎになるそうです。そんな思い出のない祖父のエピソードを聞きながら、お酒大好きな親父も、なるべくコロリと逝ければ、苦しまずに天に召されればいいなと思いながら結びます。痛みを伴わずに、安らかに逝くことは一番の幸せだと思うので。


…読み返したくない記事がまた増えました笑 ふらふらしながら誤字脱字、不適切な表現が無いことを祈って。。(恐らくあると思うけれど)
おやすみなさい☆☆

2021/3/20 #10

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