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久能山東照宮*静岡おでん

家康公の眠る久能山東照宮へ。

久能山東照宮は、徳川家康の遺命により埋葬された場所。
日光東照宮は、徳川家康を神格化した東照大権現をお祀りしているところ。
・・という違いだそうです。

久能山下から1159段の石段を登ることも出来るのですが、
交通手段の関係(バスが少なくタクシーだと高額)で、
日本平までバスで行ってそこからロープウェイで行くことに。

霞んでいますが、向こうは駿河湾。

日本平からは、晴れていたら富士山が見えるのですが。

ロープウェイで5分。下ります。

新人研修中の初々しい女性が、
切符にはさみを入れてくれました。
そう言えば、見かけない情景になりました。
石段が急です。
日光東照宮を思わせる装飾。

このあたりでボランティアガイドさんと遭遇。
「いっしょに聞いていいですか~?」とここからは詳しい説明つき。

国宝、極彩色の御社殿
日光との違いを強調し、
久能山の素晴らしさを力説。
「司馬温公の亀割り」
日光東照宮の場合は3人でなくて5人。
こちらがそのお話の説明。
博物館入口にありました。

御社殿のさらに奥へと進むと・・
家康の墓所、「神廟」です。
西向きに建てられていて、豊臣氏のあった大阪ににらみをきかせているとか。

華美な社殿とはちがって、荘厳で神秘的。
石は神奈川から運んだそうです。

本当に家康が眠っているのはここだけ。ってことで、「家康の墓」の思いが強かった夫。お寺用(にしている)朱印帳に御朱印をもらっていたことに、後で気づきました。東照「宮」なのにね。

駿河湾が見渡せます。
たくさんのビニールハウスが見えますが、いちご栽培のハウスだそうです。

いちご、食べたかったな~

遅めのお昼

日本平から静岡駅に戻るバスは1時間に1本。
1本逃すとかなり待つことになるので、お昼は後回しにしてバスに乗り込み、50分。

遅めのお昼となりました。

静岡おでん。
ほかにはポテサラ、しらす卵とじ。
夫は熱燗、私は「酸っぱみかんサワー・薄め」

4時半頃のこだまで帰ってきました。
家に帰り着いたら、8時前。

おなかがすかなかったので、
静岡駅で買ってきた黒はんぺんとか。
そして、グラスに3センチのビール。

ご馳走&カロリーオーバーが続いたので、
当分は、粗食&ヘルシーを心がけます。

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