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初めまして!

初めましてこんにちは!

テニスコーチの有田と申します☺️

この度、女子ダブルスについての考察ノートを作成していく事にしました!

簡単な経緯としては、レッスン中に

『女子ダブルスの教科書みたいなものがあれば予習も復習もできるのに〜』

とお客様にお話を頂くことも多く、、、

角田コーチとやってみようとなった次第です!

まずは、現在の女子ダブルスフォーメーションの基本的な考え方の紹介をさせていただきます

興味のある方は、是非最後まで読んでください☺️

女子テニスのフォーメーション→女子ダブルスの基本

まず、女子テニスは単なるスイングやパワーだけではなく、戦術的な賢さとパートナーシップの重要性を示すスポーツです

その中でも、フォーメーションはプレイヤーがコート上での位置取りと戦術を最適化するための鍵となります

女子テニスにおけるフォーメーションの基本から応用までざっくり考察し、その戦略と連携の重要性を少しづつ明らかにしていきたいと思います

1. 女子テニスフォーメーションの基本 • 基本陣形の紹介と守備範囲 • フォーメーションの基本的な原則 • ディフェンスの重要性

2. フォーメーションの応用戦術 • サービス時のフォーメーションの変化 • リターン時のフォーメーションの選択 • 応用戦術の紹介

3. ディフェンスとリカバリー • ディフェンス後のリカバリー戦術 • 素早い位置調整の重要性

上記の順番で解説させていただきます

本日は、第1回目なので
〜基本陣形の紹介と守備範囲〜

まずはオーソドックスな雁行陣の説明をしていきたいと思います
雁行陣とはネット付近に1人、ベースライン付近に1人配置した陣形になります
守備範囲としては、非常に広くチェンジなど横の動きに対応しやすいメリットがあります

ただし、ショット力が高い選手に対応する事が難しい陣形でもあります
※グリグリのトップスピンなど

次に並行陣の説明です
サービスライン付近で横並びになる陣形で最もバランスの良い陣形と言えます
雁行陣ではカバーできない前後の打球に対応ができる応用の効く陣形です
ただし、アングルショットなど角度の打球に対応しずらい事と、ロブへの対応力、この陣形を取るためにファーストボレーをやらなければならないと言うデメリットも存在します

〜フォーメーションの基本的な原則〜

テニスにはサービス時以外に立ってはいけないポジションは存在しません
どんなポジションを取っても自由です

では、何がポジションを決定する上で要因になるかと言うと

・相手のポジション
・相手のスタイル
・相手のショットクオリティ
・日差し/風/コートサーフェイス/ボール
・自分の得意スタイル
⭐︎パートナーのコンディション

ほとんどが外的要因です
まずは、相手がどんなスタイルなのか見極める必要があります

その上で多くのポジションを身につけて、フォーメーションを理解する事によって、女子ダブルスを勝ち抜きやすくなります

ディフェンスの重要性

女子ダブルスにおいてディフェンスが最も重要と言っても過言ではありません
なぜなら、強打し続けられる選手が限りなく少ないからです
そして、ラリーが長期化する傾向があります

その中で、いかに正しいディフェンスを行いミスを誘うかが女子ダブルスの勝ちに繋がっていきます

今回の結論

女子テニスのフォーメーションは、単なる戦略や技術だけでなく、相手を見極める能力が必要です
そして、多くの場合がディフェンスが重要になる事が多いです
適切なフォーメーションと戦術を用いることで、プレイヤーは相手に対して圧倒的な優位性を築き、勝利に近づくことができます

次は応用戦術です!
サービスからの展開とストレートロブに関して具体的なフォーメーションを紹介したいと思います
種類がとても多いので、ゆっくりいきますが、解説して欲しいフォーメーションなどありましたらコメントお願いします!
お楽しみにー☺️

角田/有田note
【自分から展開するフォーメーションやパートナーへのカバーなどを意識して頑張ってるけど結果は出ない
・相手の戦略や得意フォーメーションを理解できない
・自分達の努力の方向性に自信がない
・相手の強みが理解できない
・対応策を知らない】

この様なお悩みを持ってる方の少しでも助けになればいいと思っております!

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