弁護士 小坂準記

知財・エンタメ・スポーツをメインに仕事をしている弁護士(東弁)/元文化庁長官官房著作権課著作権調査官(著作権法改正担当)/ドイツ→NY留学中/81年生/北海道出身/詳細→ https://t.co/3rndJblmB9 /記載は個人的見解です

GDPRビギナー / 短時間で学ぶGDPRの基礎と実務【第6回】日本企業からもっとも多い質問-名刺交換から取得したパーソナルデータの実務的対応

「GDPRの波に乗り遅れた」方に向けてはじめたGDPRビギナーも、今回で最終回となりました。

現在、ニューヨークにいるため日本の報道状況を詳細に把握していませんが、おそらく日本の新聞やニュースなどで「GDPR」という言葉が多く取り上げられているのではないでしょうか。

そして、これをみた企業の役員らの話題に「GDPR」という言葉がでてきたために、キャッチアップを余儀なくされた方も少なくないのでは

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GDPRビギナー / 短時間で学ぶGDPRの基礎と実務【第5回】DPOの選任-ドイツの特殊性も踏まえて

残り2回となったGDPRビギナー、第5回の今回は「DPOの選任」について解説します。

DPOの選任については、GDPRが定めた基準に加えて、ドイツではさらに上乗せで規定を定めています。

こうしたドイツの特殊性も含めて解説していきますので、特にドイツに駐在事務所、現地法人などの「拠点」がある日本企業の方はぜひお読み頂ければと思います。

それでは、第5回をはじめていきましょう。

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GDPRビギナー / 短時間で学ぶGDPRの基礎と実務【第4回】戦略的なGDPR対応とは

前回は、データマッピングを効果的に行う方法についてお話しました。

データマッピングを踏まえて、次に行うべきは具体的なGDPR対応です。

個人的な印象としては、まだ施行されて間もないGDPRについては、ある程度やるべきことは決まっているものの細かいところでは、まだまだ確固たるプラクティスが確立しているわけではないため、どの法律事務所も細部では手探りでプラクティスをしているように思っています。

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GDPRビギナー / 短時間で学ぶGDPRの基礎と実務【第3回】効果的なデータマッピングをするために

前回は、自社にGDPRの適用があるか否かをフローチャートを使って検討して頂きました。

その上で、GDPR対応をしなければならない企業が最初に取組むのが「データマッピング」です。

第3回の今回は、「効果的なデータマッピングをするために」をテーマに、そもそも「データマッピング」とは何かから、必要な事前準備、データマッピングに必要な期間、(ヨーロッパでの研修の経験を踏まえた実務的な)データマッピング

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GDPRビギナー / 短時間で学ぶGDPRの基礎と実務【第2回】我が社に適用があるか否かのGDPR対応チェックシート

GDPRビギナー第2回の今回は、「我が社はGDPR対応をしなければならないのか」ということについてチェックシートを使いながら確認してみたいと思います。

それでは、早速はじめていきましょう。

*************GDPRビギナー / 短時間で学ぶGDPRの基礎と実務****************

第1回 GDPRの全体像(GDPR概要、BREXITとの関係、現実リスクの有無)

第2回

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