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肩こりを推理(7)本音を言うと骨の歪みが改善されるケースと、本音を言うと骨が歪むケースの違い

わたしはAさんに、感情に優劣がないということ、感情を相手に伝えておかないと逆に相手に負担をかけてしまうということを、順を追ってお話ししました。

するとAさんの表情がパーっと明るくなり、いつもの感情表現たっぷりの楽しい愚痴が復活しました。

と同時に、骨盤のゆがみが勝手に修復されていきました。

その様子を見ながらわたしは、なんだか温かい気持になりました。

Aさんは、「あいつ嫌い!わたしこういうことされるのが嫌なんだもん!」という表現で、

自分の弱点爆弾を、みんなに見えるように置いているのです。

それは、Aさんが、仲間に弱点を伝えても、そこを攻撃してくる人はいないと信じているからできることで、

さらに、本当にその仲間は、見えている弱点をわざと攻撃しないという証拠だからです。

もし相手に弱点を見せたらそこをどんどんついてくる場合、その相手に本音の感情を伝えようとすると、警告のゆがみが発生するからです。

さて、ここまで読んでくださったかたの中に、

家族や会社の人に弱点を伝えているのに、かえって体調が悪くなってしまうという方はいませんか?

その場合、以下のケースが考えられます。

ケース 1・自分で自分の弱点を明確に把握していない。

ケース 2・感情の伝え方に問題がある。

ケース 3・その相手は仲間ではない。

因みに、ケース1の場合は、体のあちこちにさまざまな不調が出現します。

ケース2の場合は、肩甲骨のコリや痛みが発生することが多いです。

ケース3の場合は、手首が痛くなることが多いです。

次回からは、ケース1.2.3.のお話しをしていきましょう。


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