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《捉え方》

先日、他愛もない話をしていて「よく感謝っていう人いるけど感謝っていう言葉は好きじゃない」という方がいらっしゃいました。

心から有り難いと思えるか、音だけなのか。

感謝できている人は、感謝という言葉を使わなくても態度、在り方で伝わってくるということなのかもしれません。

人がこの世に生まれ、すぐに「ありがとう」と言える赤ちゃんはいません。

成長する中で、大喧嘩したり、泣きわめいたり、いじめにあったりすると、とてもじゃないけど感謝なんて感情は沸いてきません。

ですが、そんな時に親身になって相談にのってくれたり、一緒に泣いてくれたりすると心が穏やかになります。

苦しかったり、悲しかったり、嬉しかったり、感動したり、様々な人生の中で有り難いと思える時があるのではないでしょうか。

いつも愚痴ばかり言う人、自分のことしか考えていない人、かまって欲しい人、よく「私なんて」と言葉にする人もいます。

日本の文化なのかもですが、謙虚さ=ネガティブな言葉になっている方も多いです。

感謝はスキルテクニックではありません。

ですが、意識して「有難う」の言葉を口にしてみて下さい。

きっと人間関係がよくなります。

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