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自分で自分を攻撃する体

自己免疫疾患 

自己免疫疾患とは免疫系が正常に機能しなくなり、体が自分の組織を攻撃してしまう病気

MSDマニュアル

コロナが始まる直前に、自己免疫疾患の一つであるリウマチ、その手前の〝なんちゃってリウマチ“ですね、と言われました。。。本当はちゃんと名前が付いていますが、笑

それからコロナになり、学校での仕事、ヨガ講師としての仕事、子どもたちの送迎などで忙しかったのが、一瞬にして止まり、堂々と休めるようになったら、症状はすっかり落ち着きました。

生活パターンが変わり、ストレスがうんと減ったのが良かったのでしょう。

しかし、また外に出る生活が始まったら、足の方に集中していた痛みが上昇、股関節から肩から肘、手首、顎まで広がり、もう何ヶ月も毎日、痛み止めの薬を飲んでいます(ドクターの勧めで)。それを飲めば、まぁ普通に振る舞うことは可能、って感じです。本格的なリウマチと診断されました。
(人からの診断や病名も必要以上に意識し過ぎないようにしたいところですが)

身体をしっかり動かすヨガが生活の一部になって約20年ですが、今現在、以前のように自由に動けないのです、涙。でも、ヨガはevery body どんな身体でも出来るものなので、違うスタイルのヨガ、呼吸法、考え方など続けています。

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先月から、西洋医学ドクターが勧める薬を飲み始めています。

わたしの母が、リウマチの薬の副作用に苦しんでいたのを見ていたし、薬を飲むなら、鍼灸、漢方、ヨガで治して来ました。ですが、今回は現代医学の薬を飲み始めました。


始めた理由…

・痛み止め薬は、関節の変形は抑えられない
(リウマチの怖いところは、関節を破壊すること)

・従兄弟に「身体、気をつけてね」と言われたこと
 (今まで誰にもバレずに生活していたと思っていたのに、数時間一緒に過ごしただけの従兄弟に指摘されたことが、結構ショック。彼にはバレバレだった。)

・薬の副作用= 苦しみ と考えていたけれど、
「あなたは、いつまで生きるつもりなの?」
と、ある日突然、質問が降りて来た
 (いずれわたしも死ぬのだから、薬の恩恵を受けて、一日でも長く身体を自由に使えたら、そっちの方がいいよね、と思えるようになった。)

痛みは詰まり…  身体と心の浄化にも向き合いつつ、この薬が効くのを期待して、身体を治すことに集中している昨今です。


きれいな色

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