(eSIM)eSIMのメリット デメリット

作成日 2023年 5月 7日

eSIMとは?

eSIMとは物理simと違いスマホにダウンロードするだけで通話したり、データ通信など行えるインストール型のSIMカードです。

eSIMのメリット

1.申し込んだら最短即日に利用ができる
2.物理SIMと違いいちいち入れ替える必要がない
3.eSIM対応端末なら1台のスマホで2回線利用できる
4.機種変更時が楽

1.申し込んだら最短即日に利用ができる
UQモバイルは最短で45分で利用ができたり、混雑していなければほかのキャリアも大体1時間くらいあれば契約でき、その場で通信することが可能です。
店舗だと1時間とか待たされる上に契約手数料として3300円翌月に加算されることもよくあります。
最近では事務手数料がなくなるキャリアもありますがeSIMも物理SIM同様にSIM発行手数料がかかる会社もありますので必ずホームページを見てみて下さい。

2.物理SIMと違いいちいち入れ替える必要がない
物理SIMの場合前の端末からSIMカードを取り出して新しいスマホに入れ替えますが、結構面倒ですよね?
SIMカードを取り出した瞬間に無くしてしまうなんて方もいるようですので一回一回入れ直す必要もないので楽です。

3.eSIM対応端末なら1台のスマホで2回線利用できる
前の時代では2回線で使うとなると携帯が2台必要なので手荷物が増えてしまいました。
ですが、最近のスマホではeSIM対応の端末が増えてきました。
iPhoneはXS以降2回線利用ができます。
注意なのが、XS〜12シリーズまでは物理SIM +eSIM
13シリーズ以降はeSIM2つ使用できます。
大体の方はプライベート用と仕事用で分けてますね。

4.機種変更時が楽
物理SIMの場合は抜き差しが面倒でしたが、eSIM対応端末なら近くのiPhoneからeSIMを転送することができ、いちいちSIMカードを移動させることもないので初心者の方でも簡単です。

eSIMのデメリット

1.eSIM対応の端末が必要
2.eSIMが利用できない格安SIMが多い
3.eSIMから物理SIMに変更すると手間が増える

1.eSIM対応の端末が必要
eSIMの時代にはなってきていますが、すべての端末がeSIMに対応してるとは限りません。
今現在、eSIMをメインに利用している方や使ってみたいなと思ってる方は端末の詳細を確認してから購入するようにしましょう。
eSIMに対応していないスマホを購入してしまった場合はeSIMから物理SIMに変更する必要があります。

2.eSIMが利用できない格安SIMが多い
大手のキャリアは全てeSIMに対応しましたが、格安SIMでeSIM利用できるところは多く有りません。
今利用できるのは、ahamo、UQモバイル、povo、ワイモバイル、LINEMO、IIJmio、J:COMモバイル、日本通信、mineo、HISモバイル、BIG SIM、リンクスメイト の12社です。
楽天モバイルは大手とも格安SIMとも言いにくいため、入れていません。
eSIMの時代が主流になれば格安SIMの会社も動いてくれるでしょう。

3.eSIMから物理SIMに変更すると手間が増える
eSIMから物理SIMに変更すると発行手数料が増えてしまう上に、届く前に1週間前後かかってしまいます。
SIMカードはポストに投函ではなく対面での受け取りになるので受け取れなかった場合自分で配送業者の店舗に出向くか、再配達の依頼をするとさらに受け取り時間が伸びてしまいます。

eSIMは便利ですが安易に変えてしまうと後々面倒なことになりますので考えてからSIMの変更するようにしましょう。
自分はeSIM使ってますがモバイル通信からSIMの切り替えが可能なため便利です。

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