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宅配に対する「接触」の煩わしさ?を解消します

私はレジの無人化(自動化)と同様に、宅配業務についても、極力オートメーション化(非接触、無人化)を推進するべきだと思っています。

例えば
私が子供の頃のスーパーのレジ打ちはある意味「職人芸」だったことを記憶してます。
素早くレジを打ち、お釣りを渡す。
ある程度業務に慣れていないと出来ない芸当だったかと記憶しています。
しかし、今となってはバーコードと自動釣銭機、ICタグ、そして無人レジ、レジレス化と大きく変遷を遂げようとしています。

宅配業務についても、今後ますますテクノロジーの進歩により、オート化されていくとはいえ、当面は人間が物理的に介在するセグメントはどうしても無くならないと思います。
(テクノロジーが現状に追いついて宅配ロボットなるものが全面利用されるまで、多少時間がかかるでしょうから、、)

「非人格的な仕事、自動化できないから、仕方なく人間がやらなくてはならない仕事」

また、極限まで自動化されたレジについては、もう人がやる必要がないと思っています。

なぜなら、誤解を恐れず言うのなら、両者は非人格的な仕事(誰がやっても同じで、個性が要らない仕事)だからです。

(余談ですが、ちなみに私は以前レジ打ちの職務に従事していた事もあります)。

逆に、こちらが急いでるのに、レジにて購入する商品について、いちいち違う商品を勧めてくるレジ店員は、スーパーのコンセプトにもよりますが、お客のニーズから、ずれてしまっていますよね、苦笑

カッコいい(キレイな)店員に勧められた洋服を購入したくなる様な、人的要素がものを言うアパレルのセリングならまだしもです、

ですので、ECのレコメンドによって購買意欲を刺激され、購入に至った商品が手元に届くまでの発注者(顧客)との接点に、人格のある人的要素はやはり必要無いと思います。

「皆、わざわざ手渡しで受け取る事が煩わしいと、声に出さないが思ってる」

私が実際にラストワンマイルの業務のサーベイのため、自らが宅配員(コンタクトパーソネル)として、発注者の自宅を訪ねると、インターホン越しに「そこに置いといて下さい」なんて珍しい事ではありません。

またマンションのエントランスのインターホンで不在を確認後に、一時納品先になる宅配ロッカーが空いてない旨を、発注者の携帯電話に連絡してみると「実は在宅してます、すいません苦笑」なんて事は多々あります。
たしかに、仕事から帰りシャワーを浴びて、くつろいでいる時に、汗臭いおじさん(お兄さん)と接触したくないのは、女性だけではなく男性の私だって同じです。苦笑

つづく

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