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現代トークバラエティに宿る清少納言「枕草子」のチカラ?

今日は朝から、
何もネタが浮かびません。
とうとう夜7時も過ぎました。
やばい。やばいです。

今日はそれだけ
平和で穏やかなメンタルだった
ってことですね(笑)。
 
それで、
仕方なくティーバで、
幾つな好きな番組を観てたら、
面白い話をゲットしました。

日テレ、水曜のバラエティ
「上田と女が吠える夜」。
司会はくりーむの上田。
そして、クセの強そうな
女性芸人や女性タレントが
「女あるある」や
「女性の人生あるある」を
語り合うトークバラエティ番組。

その番組のプロデューサー曰く、
最初は、枕草子みたいな
人間あるある、
女性あるあるを、
女性タレントが語るトーク番組を
作りたかったんだ、と。

オアシス大久保や
MEGUMIや若槻千夏ら、
クセの強い女性タレントが
語る女あるある話。

それのコンセプトが
枕草子だったとは?
すごいなあ。 

いままで、
明石家さんま「踊る大御殿」を
もとにしたトークバラエティだと
軽く思っていたのですが、
私の目が節穴でした(笑)。

お笑い芸人やお笑いタレントは
いつも人間をよく観察したり
ユニークな体験をしていて、
人間あるあるを鍛えてるから、
話が面白くなるんですよね。
 
もちろん、こうやって
ブログやnoteを書く人間も、
人一倍、人間あるあるを持って、
いつでも披露できるようで
いなくてはならない。

そう考えると、
人間あるあるの鋭さや数は
私はまだまだ少ないなあと
もっともっと観察チカラを
磨いていかねば。

それにしても、
清少納言の影響力って
1000年以上も及んでるんですね。

春は夜明けがエモい。
夏は夜がワクワクして楽しい。
秋は夕暮れが一番美しい。
noteは人間観察力を鍛える場所?

ちょっと、橋本治の
ギャル語的に訳した「枕草子」を
読み返したくなってきました。
本棚のどこら辺にしまっただろう?

それにしても、
バラエティ番組にまで息づく
清少納言「枕草子」の魅力は
なんなんでしょうね? 

いかに人間や人生や自然の
本質をえぐりぬいた観察を
しているか?でしょうね?

常に観察力を磨かなくては、
面白い記事も書けないでしょ。

たくさん、人間の本質や真髄を、
見ぬいているって、
けっこう大変だし、
センスも要りそうだな。
(汗)。

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