『アメトーーク』でかなり前ですが、
「女の子大好き芸人」という
企画回がありました。

出演したのは、
チュートリアル・徳井
アンジャッシュ・渡部
TKO・木下
ピース・綾部
フットボール・後藤
こんなメンバーでした。

なんか分かる～。
彼らはヤバい位に、女子が好きなの、
なんとなく分かるなあ。

また、それより、
フット後藤とピース綾部以外は、
みな問題を起こし、やらかしてる。

実はこの回を見た時は、
なんだか、自分も彼らと共通した
ヤバい傾向があるかもしれない？
とビビりました。

死んでも男子校なんかに
行きたくなかったし、
今も男だけのご飯会に行くのは
地獄にしか思えない人間なので、
私は女子を「普通に」好きではなく、
ちょっと好き過ぎていないかな？
と不安になってしまった。

同じ頃『アメトーーク』で
「女子が苦手な芸人」の回もあった。
有吉弘行、
バカリズム、
オードリー若林
ケンコバ、
ピース又吉らが出ていた。
彼らは女子と社交的に話したり
コミュニケーションできず、
苦手意識を強く抱いてる人たち。

私はこの回を見た時も、
ヤベ、私も女子とは普通には
トークできない苦手人間だ？
と不安になった。

あれ、僕はどっちなんだ？！
女子が好き過ぎる傾向もあるし、
女子が苦手な傾向もあるし…。

意志疎通したい、
コミュニケーションしたい願望は、
どっち側の芸人も強くあって、
行動として、
出来過ぎる側と、出来てない側に
分かれる…ということかな？

どっちも、女子とのコミュニケートを、
重要なことと思ってるのは同じですね。

それにしても、
女子が苦手という心理は
馴染みある話ですが、
女子が好き過ぎるという心理は、
今までおおっぴらにされないできた。
そんなヤバい心理を
アメトークが世間やお茶の間に、
オープンしたのは、革命的でした。

ただ、徳井や渡部や木下…
ヤバいメンバーが揃っていて、
一方、女子が苦手な芸人は
今もまだお笑い界を
賑わせてる人気者ばかりだ。

私も、どっちかな？と迷いましたが、
女子が苦手人間です、
と名乗ることにした方が
良さそうですね(笑)。