見出し画像

映画館からレディースデーが消えたワケ

映画館からレディースデーがなくなっていることをご存知でしょうか?
徐々になくなってきていたのですが、今ではほとんどの映画館からレディースデーがなくなっています。
これはもう時代の流れだと思いますが改めて映画館のサービスデーとレディースデーが消えたワケをnoteに書いてみたいと思います。


映画館のサービスデー

映画館にはサービスデーがあります。
有名なのは毎月1日のファーストデーではないでしょうか。
映画館の当日券は1800〜1900円なのですが、1100円くらいで観れちゃったりしますのでだいぶお得です。
毎月は1日は映画館に行った方がいいと思います。

その他にも、
・その映画館独自のサービスデー(毎週水曜が多い)
・シニア割(60歳以上)
・夫婦50割(どちらか50歳以上)
・ペア割(二人で2800円)
・会員割引
・レイトショー
などがあります。

その中でもレディースデーは有名でした。


レディースデーが消えたワケ

その有名だったレディースデーがなくなった流れでは、メンズデー、夫婦50割引などもなくなって、毎週水曜のサービスデーに集約されたりしています。
(劇場よって曜日は違いますが水曜が多いです)

このなくなったサービスデーに共通して言えることは、「性別」「年齢」「男女夫婦」などによる区別があったものということです。
そうなんです、つまりは多様性です。
そういった「性別」によって優遇が受けられたり受けられなかったりという差を無くそうという動きがあるんです。
映画館って意外に多様性とか気にして制度を導入してるんです。

ペア割引も男女でなくて同性同士でもいいですし、いろいろと変わってきてます。


映画館のサービスデーについて

サービスデーについては以前にnoteも書いてますので参考に。


最後に

noteに多様性のテーマがあったので、映画館の多様性ということで今回書いてみました。
映画自体は多様性を訴えるものが主流だったりしますので、それを上映する映画館自体も多様性を体現していないとおかしいので、こういう動きは時代の流れでもあるし、とてもいい動きだと思います。

普段意識していないところでもそんな動きがあることを小ネタにして広げていっても面白いと思います。


最後までありがとうございます。

この記事が参加している募集

映画館の思い出

多様性を考える

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?