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詩の朗読音源

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石渡紀美の詩の朗読音源です。 2000年に作った「ジ・アザー・サイド・オブ・プラネッタ・ポエーネ」から、最新の音源まで。 お楽しみください!
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【朗読】夏

石渡 紀美

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夏は、暑くていいと思います。
危険な暑さ、危険な暑さとアナウンサーは繰り返しますが、
なにをそんなにおそれているのでしょうか。
私たちには汗をかくからだがあり、
梅干しがあり、
流し素麺があります。

お中元代わりに、夏の詩を贈ります。

カバー朗読第3弾は、向坂くじらさんの作品です。

この詩は初めて聴いたときから、とても好きでした。聴いた、と書いたのは、初めてこの詩を知ったのは、詩の朗読の競技会(ポエトリースラム)でだったからです。

人が詩と出会うとき、ほとんどの場合は活字として出会うと思います。それに対して、声としての詩と出会える機会は少ないでしょう。

どちらがいいという話ではないのですが、「また会いたい」と思うとき、手が

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詩の朗読を続ける中で知り合う人たちとの交流は、長い人だともう20年以上のつきあいになる人もいます。
カワグチタケシさんもそのひとりです。

カワグチタケシさんの初期の詩を朗読させていただきました。
今回、詩を自分の声にたぐりよせることで、新たな風景が見られたのはうれしい発見でした。

聴いてくださる方にはどんな風景が浮かぶか、浮かぶといいな、と思っています。

2022年1月の朗読会にて披露した、平山昇さんの詩「50才になったら詩人になりたい」のカバー朗読です。

平山さんが48歳の時に書いた詩だそうです。
私が20代の頃に知ったこの詩と再会したのは、私が48歳のとき。

そしてこの朗読をした私は50歳になっていました。

人生あるがまま。
詩は書けるがまま。

JAZZ喫茶「映画館」に流れる時計のチクタク音とご一緒に、お楽しみください。

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2015年に出した詩集『十三か月』から、2011年3月の詩「祈り」を、2023年バージョンとして朗読しました。(実は風邪が治りきっておらず、鼻声ですが、、)

「人は過ちを繰り返す」とはこの詩の中のフレーズですが、
その過ちはいつまで見過ごしてもらえるのでしょうか。

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世の中が狂い始めてからこの春で3年。
3年前の春に書いた詩です。
新たにレコーディングしました。
冬の終わりは春のはじまり。
ぜひ聴いてください!

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2000年に発表されたポエトリーリーディングのミニアルバム『ジ・アザー・サイド・オブ・プラネッタ・ポエーネ』より。

夜の虫虫

石渡紀美

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2000年に発表されたポエトリーリーディングのミニアルバム『ジ・アザー・サイド・オブ・プラネッタ・ポエーネ』より。

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2000年に発表されたポエトリーリーディングのミニアルバム『ジ・アザー・サイド・オブ・プラネッタ・ポエーネ』より。

警告

石渡紀美

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2000年に発表されたポエトリーリーディングのミニアルバム『ジ・アザー・サイド・オブ・プラネッタ・ポエーネ』より。