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中小企業診断士を目指した理由

おはようございます!
昨日はテレアポ代行業務の初仕事の日でした。

成果報酬で契約しているので、1アポ1万円です。
稼働時間は9時~11時。
初日なので初めの30分は契約元の企業と流れの確認とロープレをしていただきました。
ロープレは「想像以上です!がっつり稼いでくださいね!」
と言っていただけたので、久々に仕事で褒められてうれしかったですw
フリーランスだと一人行動が多いので、些細なやり取りがうれしいですね。

結果は、実質1時間半稼働で無事1アポとれました!
コール数10件、つながった件数2件、そのうち1件アポ獲得です。
この調子ですきま時間に動けたらいいなーと思います。


さて、本日のお題は
中小企業診断士を目指した理由です。
診断士同士で話していると、動機は本当に人それぞれでとても興味深い内容だなと感じます。


中小企業診断士という言葉を知った


まずはここからです。
ビジネスマンと話すと当たり前に知っている方が多いですが、
私が目指し始めた4年前は家族や友人に話してもなにそれ?って感じでした。
そんな私も言葉すら知らずなにそれ?って感じでした。

初めて知ったのは、1社目で働いているときです。
他支店で中途採用の40代の方がチーフとして入社されました。
会社では、ある程度の経験を持って入社される方はチーフという役職になるケースが多く、そこまでは普通の流れでした。
しかし、入社1年足らずでマネージャーに昇格したというニュースが入り、
え?こないだ入ったのにもうマネージャーなの???と驚愕。

支店が遠方地だったこともあり、まったく接点のない方だったのですが、
どれだけ仕事ができる人なんだ!!と、とても気になり直属のマネージャーに聞いてみました。

すると、
「あの人は中小企業診断士という資格をもつ、とても優秀な方らしい」
と返答がありました。
今思うと漠然とした話すぎだし、中小企業診断士をもっているだけですげーと思う感じが我ながらあほっぽいなと思いますが
なんかわからないけどすげー!と思いました。

そこから中小企業診断士とはなんぞや?と調べると
経営コンサルタント唯一の国家資格と出てきました。

またまた、すげー!!!
とあほっぽく思いました。

最初はそんな程度でしたが、とても印象的だったことを覚えています。

中小企業診断士に足を突っ込もうと思ったタイミング


入社6年目になり、営業も生意気ながらこなれてきた感じがあった頃。
営業対象は病院の管理職~経営者でした。
日々営業にまわっていると
「人が足りなくてねー。雇ってもすぐやめるんだよね」
「コストがかかりすぎて、、」
「効率化したいけど昔からのやり方が楽だし、、」

このような経営相談(愚痴?)をよく耳にしました。

その時は経営の知識もなく、自社サービスの範囲でしか提案できないため
「大変ですね。そうなんですね。」
ぐらいしかお話ができず、自分自身の中で物足りなさを感じていました。

ある日、ふと本屋さんに入り
そういえば中小企業診断士ってどんな試験なんだろう?
と資格のコーナーに立ち寄りました。

中小企業診断士の入門編みたいな簡易的な本を手に取り、
え?合格率4%?
3次試験まであるの?
と、今の自分には程遠い資格だと感じました。

でも、もし仕事を辞めたいと思ったとき、
挑戦してもいいかもしれない
とも思いました。
そこで、お守り代わりに本を一冊手に取り、自分のタイミングがきたら開こうと購入しました。

ここも私の性格がよく出ているところですが、
私は興味がない時に何を見てもまったく頭に入ってきません。
その代わり、興味が出ると、とことん突き詰めてやる癖があります。

案の定、会社を辞めよう!と突発的に決意した際に
なにか代わりに頑張れるものがほしいと考え、
あ、中小企業診断士取ろう!と直感的に決めてしまいました。

はじめの一歩

勉強内容もまったく調べず、
資格の学校に行き、とりあえずお金を払って自分を逃げられないようにしましたw

なんて破天荒。
恥ずかしながら一次試験が7科目あることも、
1次試験の授業を受けながら途中で知りました。
財務の小テストで一人だけ電卓を使っており、後ろの人に
「一次試験は電卓禁止ですよ」と教えていただきました。
本当に勢いで生きている証拠ですね。

それでも努力すれば必ず取れる!!
と謎の自信をもち、毎年のように引っ越しする中
資格の学校も3校拠点移動し、無事3年で取得することができました。

まとめ


数ある資格の中で、診断士を選択したのは
・経営者層の話を理解しながら提案できるようになりたい
・何かに夢中で頑張りたい
・難易度が高くても頑張れば取れる(とおもう)
・会社を辞めても自分自身に力をつけたい

そんな気持ちで診断士を目指し、診断士になることができました。
何歳になっても自分が決めた目標に向かって頑張りたいと思えることは
素晴らしいなと思います。

きっかけは人それぞれだと思いますが、
頑張る人すべての人を尊敬します。


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