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「続ける思考」が面白い

不思議である。
習慣の本を読んでいたのに、
いつの間にかおじさまが
マイケルジャクソンをコピーして踊っている動画を観ている。
そして上手いのだ…

手にとったきっかけは
1月から始めている”みんチャレ”
3ヵ月過ぎたあたりから、
目新しさがなくなってきたからか
習慣化したいことが続かなくなってきていること。

本書を読んで、
習慣化したいことは
一日おきとかではなく毎日やらないとダメなんだなぁと
改めて思った。

やろうと思っていてできなかったら
仕方がないのだけれど
大切なのは毎日やろうという気持ちでいること。
そして、その仕組みづくり。

今後も覚えておきたい!と思ったのが

「続ける」をラクにするのが「毎日やる」ことだとしたら、
「続ける 」を楽しくするのが「記録」を残すことだ。

「やりたいこと」も「やるべきこと」も全部できる! 続ける思考

「なんのためにやるの?」みたいなことを考えたら、特にくだらないことは何もはじめられない。(中略)「目的」なんて、あとになって「このためにやってきたのか」ってわかるくらいでちょうどいい。

「やりたいこと」も「やるべきこと」も全部できる! 続ける思考

さらに、他の人を頼らなくても
自分でできることはこんなにあるんだよっていう
力強い裏テーマも深く刺さるので
エピローグまで読むとまた印象がガラッと変わる
面白くも勇気づけられる一冊なのでした。

なんでもすぐに答えが出てしまう世界では
便利さの代償に好きを失っているのではないか
という問いには心底はっとさせられたのでした。

「好きになること 」の裏には、たくさんの時間と、
ただ楽しいだけではない何か大変さが必要なのだ。

「やりたいこと」も「やるべきこと」も全部できる! 続ける思考

この一文を読んで、私が考えるのはピアノとの向き合い方だなぁ。

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