「来世でまた会えるから」と彼に言われて

私の頭の中をまた
中森明菜の「ジプシークイーン」が流れ始めた

過去世で彼は
「必ず迎えに来るから」と言って
ずっと待っていた私を迎えに来なかった
そして別の人の所へ行ってしまった

彼と出会ってからその時の感情が
何度も炙り出されて
私はその都度パニックになり
まだ記憶にない感情を
どう処理していいかわからず
のたうち回っていた

一番キッツかったサイレント中期
「ジプシークイーン」が
この時の私の状況とリンクして
頭の中をグルグル回っていた

“ 男と女は謎 あなたは別の女を愛し 私はひとり ”

“ 生まれる前の星座（クニ）で
あんなに愛し合って
一つの時代だけで失った
振り向く私はもう化石になってもいい
あなたと次の星座（ホシ）で会えるまで ”

これって今世で統合を諦めた
ツインレイの曲だよね？って

“ 愛は神の操る不思議 ”とか

“ タロットカード捨てて夜明けを重ねていく
あなたと次の星座（ホシ）で会えるまで ”とか

昭和の時代にスーパー歌姫が
こんな怪しい曲を歌っていたなんて…w

私に連絡してきた時
最初は本心を閉じた状態で話していた彼

もう会えない？と聞く私に彼は

「来世でまた会えるから」と言った

「今世が最後なんだよね」と私が言うと

「あ…僕もそうです…」って

何この変な会話…ww

来世とか普通言う？

また私を
ジプシークイーンにしようとしてやがる！

この時私は
彼に魂の繋がりとか過去世の記憶とか
一切話していなかった

それなのに彼がそんなことを言い出した

だからこそ確信した
（潜在的に）覚えてるんだなって

私と接触することで潜在的な記憶から
無意識に口にしてるのがわかった

「何が何でも
この同じ時代に生まれて来ようねって
約束して生まれてきた魂」

キッツい時期に壊れそうになっている私に
何度もこのメッセージが来た

サイレントに入ってから
1年が経った夏至の日に
サイレント終了します宣言した後

駅のホームに立っている彼を見かけて
突然その過去世のツラい感情が襲って来て
私はそこに立っていられなくなった

その時にこれは
過去世の記憶から来てるってことを
思い出した

彼と出会って
この人だって感じて

それから始めて長い会話をした時
彼には出来たてホヤホヤの
彼女がいることがわかった

そして2回目に彼と長い会話をした時
彼とばったり鉢合わせして
茶しませんか？と彼が誘ってきたあの日
彼は彼女と同棲を始めていた

そして最後は
彼が私の側からいなくなってしまった

この時
同棲の次はもしかして？…と
99%が襲ってきた

過去世と同じ状況…
“ 私が信じて待ち続けた人は
違う人の所へ行ってしまった
私は結局愛する人と一緒になれないんだ… ”

彼と出会った時から何度も襲ってきた
過去世のトラウマから来る
感情の記憶のバームクーヘンが
一気に剥がれた時

何度も繰り返し起こってきたから
それがまた剥がれてるのがわかった

だから1%を信じた
信じて手放した

そして彼から奇跡的に連絡がきた

この時の会話の流れで
私から彼に確認する間もなく
その長年私が苦しんできた
過去世のトラウマから来る感情（幻想）が
消えているのがわかった

彼の口からそれがハッキリと伝えられた

結局…この繰り返し起こった現象
彼に彼女が居るとか
同棲してるとか
3次元の現実を見て苦しんでいたのではなく

５次元での統合が進むにつれ
大きくなっていく光によって
深い部分にある不要な感情が浄化され
その炙り出された感情から
連想する幻想（現実）を
観測していただけで

ただ感情が抜けてってる瞬間が
苦しくてツラいんだってこと

そしてその幻想は
一見終わったような出来事に見えるけ
炙り出される度に消えて行ってるってこと

ツラかった感情の記憶は
最後に一番大きく炙り出されて
消えて行った

この感情の炙り出しが起こった時
のたうち回っても味わい切れば
必ずゼロポイントに戻ります

ゼロポイントに戻ったら
どんな現実を見ていたとしても
自然と自分の感覚を信じる意識に戻ります

間違ってない
やっぱり彼なんだよね…って

不思議なぐらい　
どんだけツラいことがあっても
そこに戻ってきます

なぜなら片割れだから

その信じるという意識に戻ることで
次のステージへと進んでいく

そしてこの時の彼との会話で
もう一つわかったことがあった

あの時の彼には
彼女が必要だったんだなって

彼と出会ってからずっと感じてた違和感
それは彼と彼女との関係

この2人はすぐに終わるだろうなって思ってた
それぐらい何で付き合っているのか
わからないぐらいの
不思議なエネルギーをかもしだしていた

私がツラかったのは
彼が仕事でかなり精神的に追いやられて
人相が変わってしまうぐらい
（ドッペルゲンガーかと思ってた）
エネルギーが下がってるのに
何で彼女は気づいてあげないんだろ？
何で彼を癒してあげないんだろ？と

そして彼の苦しみの
根本的な原因が見えているのに
それをまだ伝えてはいけない感覚がしてて
私には何も出来ず
そんな彼を見ていることしか出来ないのが
本当にツラかった

それでもだからこそ
これが彼が自分で
乗り越えていかなきゃいけない
プロセスなんだなとも感じていた

この時ただでさえ
仕事で精神的肉体的に追いやられていた彼

まだ魂を閉じた状態
自分がわかってても
なかなか向き合えない部分を
私にチクチク触れられるより

せめて彼女の前だけは
いい彼氏を演じられてる方が
プライドが高く繊細な彼にとっては
皮肉にもそれが
精神をギリギリ保つことになっていた

そして私の家の直ぐそばのその職場から離れ
激務から解放された彼は
彼女との関係に違和感を感じ始めていた

そしてずっと私が感じていたけど
彼に伝えられなかった話へと
自然と会話が流れていった

彼のインナーチャイルドや
彼の胸の深い部分に眠っていた感情が
私の口から吐き出されるように出て来て

彼の苦しみの原因
彼と彼女が引き合わされている意味　
そして彼と私の魂の話になると

ずっと胸に引っかかっていた
何かが消えたように
彼のエネルギーがどんどん上がって
魂と一致していくのがわかった

彼の連絡を待っていたのは私なのに
彼の方が私に感謝をしてくれて

彼は私に背中を押して欲しかったんだなって

彼がいなくなったことがわかった後
宇宙から何回も「アクション起こせ！」と来て

その感覚に従って手紙を送ったのは
彼も私との接触を必要としていたから

私との魂の繋がりに
気づいてしまった彼には
この後大きな試練が待っていた

彼にとっては一番のビッグイベント

まだ20代なのに
え？80歳なの？って思うぐらい
頑固な昭和のオヤジな部分がある彼

超えられるかな…大丈夫かな？と
心配になったけど
彼がどの道を選んでも
私はそれを尊重しようと思った

私は私でこの後すぐ
最終調整のようなプロセスの展開が
彼のことを考える暇もないぐらい
次から次へと起こって

風の時代の展開の早さと
意識の拡大の加速に
必死について行ってる感じだった

これ全部準備が出来たから
勝手にその流れが起こってるんです
もちろん自分の感覚に従ってきたからですが

宇宙はちゃんと
私の精神状態と彼の精神状態が
次のステージに行ける準備を見計らってから　
連れてってくれてる

もう大丈夫だから
早くサイレント終わらせて！と言っても
それまでに通らなきゃいけないプロセスがある

宇宙はそれを知っているから

「ほらね一気に超えようとすると
キツかったでしょ？」
と言う宇宙の声が今は聞こえてくる

八方塞がりにされて
逃げられなかった耐え難い苦しみは
一生で考えると一瞬

逃げて一生繰り返すより
その一瞬をしっかり向き合って
統合していくことで消えていく

ちゃんと超えられることも
宇宙は知っている

逃げられないように
八方塞がりにされたこのサイレント期間
今は全てが宇宙の愛だったと感謝しています

もう絶望だ…
と思う状況こそ

ステージが変わる直前

大丈夫！！

進んでるからそこにいますよってこと

それぐらいキッついんですよ

魂の統合で起こる大浄化って

今キッつい状況ってことは

もう直ぐ抜けますよってことですよ♡

ここに訪れてくれた皆さんが
彦星（織姫）に会えますように♡
素敵な七夕を〜