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EP3:社会人になる前に持ってた期待って?

どうも、Just Japanglishの日本人の方、Yutaroです。


Just Japanglishは、カルチャー×英語をコンセプトに香港生まれイギリス育ちのCliffと日本生まれ日本育ちのYutaroが、①イギリスと日本を中心にいろんな国の”文化”の違い②ネットで話題になってることについて英語でただただ雑談するポッドキャストです。
将来は外国に住んでみたかったり仕事してみたかったりする人にとって役立つ情報があったり、またはもっと日本の良さに気づくかも!
またまた英語を勉強してる人には、いいリスニングや語彙の勉強になります!Yutaroも英語を勉強している身なので、少しでも皆さんの力添えになれるよう、Cliffに質問をぶつけていきます。

今回のトピックは、仕事文化について触れていきます。僕たち、2、3年前に働き始めた新人なわけですが、その中で働く前に持ってた社会人像と今のところの現実について話しました。

皆さん、大学生の時に就活をしていた時に持っていた期待が、働き始めたときにどう変わりましたでしょうか?

「全然違うじゃんよ」

「思ってた通りでしたわ」

などなど、人によると思います。

僕らは、どちらかというと、「結構違うじゃんよ」気味でした。

Cliffは3年前にイギリスで就活をしましたが、ここで日本の就活とは少し違う話が出てきました。日本のように2、3年生から就活の準備をして卒業のまでに内定をもらい、4月に入社するというようなシステムではないようです。この話は、別のエピソードでゆっくり話そうと思うので、楽しみにしておいてください。なので、ここでは簡単に。

例えば、イギリスにはGraduates program(新卒プログラム)というのがあって、これは新卒限定で所謂エリート選考のようなものがあるそうです。基本的に新卒限定で、書類選考&面接を勝ち抜いて、研修生として採用されます。そして、そこで実務経験を研修生として数年積んだのち、その後パフォーマンスに応じてマネージャーレベルにいきなり昇進できたりする採用コースだそうです。エリート管理職育成選考的な感じですかね。もちろん、一般的な採用選考もあって、これは基本的に大学在学中や卒業後から始めます。ここが日本の就活とは少し違いますね。Cliffは、もともと食べ物に興味があって、今は食べ物の輸出入関係の仕事をしてます。ただ、実際働き始めたら、仕事自体は地味なことが多かったそうです。ただ、日本で働くことになるとは思ってもなかったみたいです。Faxも仕事でこんなにも使う日が来るとはと嘆いてたいました。今、多くの日本企業は"DX化(笑)"の真っ只中なので、そこはご了承ください。

"DX化"と言えば、Yutaroは自己紹介でも話したようにIT企業に新卒で入りました。

「ITスキルって将来使えそうじゃん?」

これが志望動機です。これで内定が出たので、ただ面接官との相性が良かったか、日本の深刻なIT人材不足が後押ししたのか。ここは触れないでおきます。

やはり、ITと聞くと、5Gだったりクラウドだったりとかっこいい光がヒュンヒュン飛び交って世界中を繋ぐみたいなキャッチフレーズを思い浮かべてました。ただ、まあ入ってみると、実際はITと言えど地味なものですね。これは、ITに限った話でもないと思いますが、実際に会社で働くということは地味なものです。エクセルをたくさん使ったり、ITシステムも手動でDBのデータを書き換えたり、画面エビデンスを永遠に取ったりなど。。。これが悪いと言っているのではなくて、単純にYutaroの期待の仕方がただ間違っていただけなんでしょうね。

後半少し話が脱線して、アジア人特に中国系のTiger parentsの話になりました。Tiger parentsとは簡単に言うと子供の成功のために厳しい躾をする親のことです。一般的にアジア人の親にこれが多いと言われていますが、Cliff曰く中国系の親は本当に多いみたいです。Cliffは香港生まれですが、会計士か医者かパイロットになれとお父さんから言われてたみたいです。

皆さんの親御さんはどうでしたか?厳しかったですか?

最近見た中国人系のコメディアンのジョークでこんなのがありました。

「僕は、お母さんにいつも子供の頃に医者になれと口酸っぱく言われてた。医者になって成功者になりなさいって。でも、お母さんって絶対に医者に行かないんだよ。風邪を引いても怪我しても絶対に気合いで直そうとする。僕が医者に行きなよって言うと、医者には金を払うなんて勿体無い!って。」

医者になって人を救いなさいと言うより、金持ちになれってことなんでしょうね。なので、その内医者ではなくてTikTokerになれ!!みたいになっていくんじゃないかなと思ってます。時代ですね。今はもう銀行員になれっていう親もいないでしょうしね。

と、今回はこんな感じです。

今回はあまり、日本とイギリスの違いについてフォーカスができませんした。が、新卒の就活はかなり違いそうな予感がしますね。これは、将来のエピソードで必ず話しますので、今後イギリスで働きたい人や日本で働きたい人にとって、少しでも有益な情報になるような雑談をしています。

※雑談の域を超える事はありませんがね。

聞いてて気づいたのですが、Yutaroの会話量が圧倒的に少ないので、もっと話すように頑張ります。


どうでしたでしょうか。
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この前みた食関係のドキュメンタリーを見て、これ話した!と思ったので、次回から一風変わって食について触れていく予定です。そのうち、仕事文化にも戻っていく予定ですので、Stay tuned!

Byeeeee!!

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