9/3(日)に朱鷺田先生・岡和田先生・西上先生のお三方をお招きして、
朱鷺田先生が関わっているシステムのオンリーコンベンションを行います。
このページはイベント当日のゲストＧＭ紹介ページです。

以下のシナリオ詳細に関するご質問は、お気軽に【幻界堂】の公式twitterへDMをください。
※【幻界堂】の公式twitter

◆ゲストGM紹介

朱鷺田 先生

システム：『深淵 第三版』

募集人数：４～５人
システム説明
：ダークファンタジーTRPG。
　運命のおりなす幻想の物語を再現するために特化したシステムです。
　プレイヤー全員とゲームマスターで幻想の物語を作り上げましょう。

シナリオタイトル：『キャスリーン回廊』
シナリオ詳細
：運命の劇場にようこそ。
　あなたはレ・ドーラの荒野に領地をもらい、キャスリーン辺境伯の開拓に参加する。
　土鬼が出没し、領内には龍の呪いが残るさいはての地でお前はいったい何を見るのか？
その他詳細
：開発中の深淵第三版にコンバートしたテンプレートの中から選んでもらいます。
　１名は貴族出身者がいた方が話が楽になります。
　また、半数は戦闘系がいた方がいいでしょう。
《タグ》：アウトドア／歌の龍王／戦闘あり
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岡和田 先生

システム：『エクリプス・フェイズ』

募集人数：3～4人
システム説明
：『エクリプス・フェイズ』は23世紀頃の未来を扱うSF-RPGです。
　2022年に基本ルールブック増刷改訂版が刊行され、それにあわせて幻界堂さん主宰でのオンリーコンベンションを開催していただきました。
　昨年に引き続き、幻界堂さんのイベントで『エクリプス・フェイズ』のGMができて光栄です。
　メカニクスは『クトゥルフ神話TRPG』等と同じ、d100下方ロールでの技能判定を軸にしたわかりやすいシステムです。
　精神がデジタル化し、肉体が取り替え可能になった人間すなわちトランスヒューマンを演じます。
　コンピュータゲームよろしくセーブが可能だったり、フィリップ・K・ディックの小説のようにクローンが暗躍したり、斬新な設定には事欠かないのですが、「およそSFらしいことは何なりと表現できる」、「とりわけ新しめのSF小説や映画、ゲームはシナリオソースになる」タイトルだと見ていただいてよいと思います。
　実際、『エクリプス・フェイズ』はシェアード・ワールド小説としても展開しており、2023年7月28日には『ザイオン・イン・ジ・オクトモーフ～イシュタルの虜囚、ネルガルの罠』（伊野隆之著、アトリエサード）が刊行されたばかりです。
　メイン・デザイナーのロブ・ボイル氏は『シャドウラン』の製作にも参加していので、その意味で『エクリプス・フェイズ』は古典的なビッグゲームの流れをくむものなのですが、同時にインディーゲーム的な実験精神を多々盛り込んでいます。
　その1つが、Creative Commonsライセンスを採用しているということ。非営利で『エクリプス・フェイズ』だと明記しているものであれば、許諾不要で自由にシェアをすることができるのです。
　こうした利点を活かし、参加者の方には拙作の入門ガイド「SF-RPGなんてこわくない！」（「Role&Roll」Vol.190）を共有し、知識のすり合わせにつとめます

シナリオタイトル：『エゴ・ハンター』
シナリオ詳細
：未訳の公式シナリオ『Ego Hunter』をプレイします。これはプレイヤー・キャラクターの全員が、「アチジマ・ヤイ」という同一人物のβ分岐体（フォーク、わかりやすく言えばクローンのこと）だという設定の、SF-RPGならではの異色作で、個別ハンドアウトも存在します。
　こうしたシチュエーションを楽しめる方であれば、システム初心者でも大歓迎です。
　主に時間の関係から、シナリオすべてを忠実にプレイするわけではなく、小さなものから大きなものまで、適宜、アレンジを加えます。一言一句変更なしでの「通過」をしたいという方は参加をご遠慮ください。

その他詳細
：未訳のシナリオを用いますが、参加にあたり、英語が読める必要はありません。
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西上 先生

システム：『シャドウ・ラン 5th Edition』

募集人数：3～4人
システム説明
：1989年に第一版が発売されたサイバーパンク＆ファンタジーTRPGの金字塔、『シャドウラン』の第5版日本語版を遊びます。
　舞台は2077年のシアトル、世界に魔法やメタヒューマンやドラゴンが復活し、いくつもの国家が解体・再建され、人々の生活が巨大企業に支配される中で、PCは「シャドウランナー」と呼ばれる、影の世界で生きるダーク・ヒーローとして仕事をこなしていきます。

シナリオタイトル：『ハンマー＆アンヴィル』
シナリオ詳細
：『シャドウラン』には、通常ミスター・ジョンソンと呼ばれる仕事の依頼人（たいていは企業の代理人）がPCのコンタクト（コネ）であるフィクサーを通じて依頼してきます。
　たいていの場合、依頼人とシャドウランナーはごくビジネスライクな付き合いに終始し、仕事が終わればお互い知らぬ存ぜぬで通すのがマナーです。
しかし、ごく稀にはシャドウランナーに対して悪意を持つ依頼人がいます。

ある日、それなりに長い付き合いであるフィクサーの“三枚舌の”ヤンがこんな依頼を持ち込んできました。

　「シャドウランナーに偽依頼を持ち込んで“ランナー狩り”をしているミスター・ジョンソンがいるという噂を聞いた。どんな恨みがあるのか知らないが、我々としても沽券に関わる。
　怪しいヤツに当たりをつけたから詳しく調べて欲しい。クロなら目にもの見せてやれ。報酬ははずむ」

その他詳細
：キャラクターはこちらで作成したものから選んでいただきます。
　（基本ルール収録のアーキタイプより強めになる予定です）
　初心者対応いたします。また当日はルール・サマリーを用意します。
　基本的には情報収集パート＋戦闘パートの二段階構成のシナリオになる予定です。
　一部サプリメントのデータやルールを使用します。