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【横浜市保活】東横線の駅別での保育園の入りやすさに違いはあるか?(その1)

ここでは東横線の駅別(元町・中華街〜日吉)の保育園の入りやすさを比較するため、駅別の未就学児人口を確認しました。 なお、人口は横浜市の人口統計を使用、最寄駅はNavitimeの最寄駅検索で判定しています。 東横線のどの駅に未就学児が多いのか?未就学児の人口を駅別に確認したところ、菊名〜日吉間で未就学児が多く、特に綱島の未就学児が多いようです。 年齢別に見ても傾向は同様で、菊名〜日吉間の人口が多い傾向です。 日吉〜菊名のどのエリアに人口が多いのか?次に未就学児人口が多い日

    • [横浜市]保留児童が多いエリアは何が問題なのか?

      前回の記事で横浜市の保活の厳しさを確認した際に、日吉・綱島駅周辺、戸塚駅周辺、横浜駅周辺で保留児童が多いことがわかりました。ここではなぜこれらのエリアで保留児童が多いかについて確認しました。 区全体の問題なのか?横浜市の人口統計を使って未就学児の人口を比較して、対象となる以下3区について、区全体で何か課題がありそうかを確認しました。 港北区(日吉・綱島駅周辺) 戸塚区(戸塚駅周辺) 西区(横浜駅周辺) まず未就学児の人口の観点では、港北区は横浜市の中で突出していまし

      • 横浜市の保活はどのくらい厳しいのか?

        横浜市は保活の激戦区と言われますが、実際どのくらい厳しいのかと調べた結果をまとめました。 なぜ少子化が進んでいるのに保活が厳しいのか?まず、そもそも少子化が進んでいるのになぜ保活が厳しいのかというと、少子化により未就学児は年々減っているが、保育所の利用申請数が増え続けていることが背景にあるようです。 これは子供を持つ家庭のうち保育所を申請する比率が増えているのが原因で、具体的には昔は未就学児を家庭内で保育するケースが多かったが、子供を預けて仕事に復帰するケースが増えている

      【横浜市保活】東横線の駅別での保育園の入りやすさに違いはあるか?(その1)