20日　Wed.

【毎日日記。＃287】

人間が生きていく上で避けては通れないもの「コミュニケーション」
避けて通れないなら、そのスキルは高いに越したことはない。

しかし、難しいのもまたコミュニケーションである。

人かかわっていく中で1つの大きな武器となる「コミュ力」
それを向上させるためには「雑談」（目的のない話）を大切にするべきだと考えた。

今日はそんな「雑談」について読んだ本のエッセンスを紹介する。

・雑談がおもしろい人、つまらない人

雑談とは→お互いのキャラクターを理解すること
　　　　つまり、笑わせることも必要なければおちをつける必要もない。

＝完璧を目指す必要がない。
→内容なんて何でもいい。(そこがゴールじゃない)


雑談をする上で大切なことは、
・自分のキャラクターを明確にすること
・そのキャラをブラさないこと

『自分はこう言う人間なんです』という自己開示と『相手はこう言う人間なんだ』という情報収集。

自己開示をするから『共感点』が見つかる。
共感できるから信頼できる。



実力勝負からコミュ力勝負へ！！！

雑談が苦手な人は、雑談を真面目に捉えすぎて相手の言動に傷つく。
→一歩引いて俯瞰してみることが大切。


『雑談は卓球に似ている』
→皆んなとの温泉旅行で卓球をする時、スマッシュを初めから打とうとする人となんかやりたくない。

＝スマッシュを狙う(相手に大きな印象を与えようとする)より、ラリーを続けることが大切。(楽しい)

雑談は参加者全員の共同作業だから。


雑談が好きだからいろんな人と話しているのではなく、色んな人と話しているから、雑談が好きになる。

もっともっと場数を踏むことが大切！



雑談は『自分の可能性を広げるツール』である。

本書に書いてある通り、雑談とは決して無駄なスキルではなく、自分の可能性を広げる大切なツールだと思うので、これからもっと場数を踏んでいこうと思います。

「雑談」をもっと大切に！！！