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自己完結・男女の差

前にシリーズで書いた、自己完結について。

私の結論は
「女性は自己完結の度合いが男性より高い」
ということでした。この考察を続けます。

「帰ってきたもてない男」より

最近、「帰ってきたもてない男」(小野谷敦著 ちくま新書)という本を読み、再考の機会がありました。少し長くて恐縮ですが、引用します。
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「もてない男」問題というものがあるとして、それは昔から同じように存在したというより、非婚化・晩婚化で、より悲惨になってきつつある。二十年前なら、「クリスマスーケーキ」という言葉があって、女たちは二十五歳になると結婚を焦った。それが十年前には、でぐるぐる相手が変わっているだけで、もてない男に女は回ってこない。

こういうことを言うと、もてない女というのもいるだろう、と言われるのが一般的だ。むろん、もてない女の孤独感や、自分が恋愛の対象にならないことの苦悩というのはある。
しかし女だとと二十九歳がそういう年齢だと言われた。

だが今は、三十過ぎても平然と独身でいる女が多い。

ただしこれは、四年制大学卒、特に高レベルの大卒女に言えることだ。結婚しないで恋愛を繰り返している、というような場合、単純化して言えば、もてる女ともてる男の問いうのは、女同士で遊んでいても充足してしまうことが多い。

私か周囲の三十代独身女を見、話を聞いてつくづく感じるのは、多くの女はセックスをしなくても平気だということで、この生理的現実を無視して、もてない男問題ともてない女問題を同列に論じるのは聞違いだ。
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というのが著者の意見でした。

男性の精神的依存について


男性にとって性的な欲求が大きな動機になっていることはもちろんですが、私の見聞きする範囲で、かなりの年齢になっても女性を求める男性が多いように思われます。性的な問題以外に、精神的にも女性への依存がかなりあると思います。
いろいろな場面で、自分を認めて欲しい、評価してほしいというのが、男性の性質の一つだと思うのです。それが充足されるまで、女性を探し続けるのが男性というものです。
年齢にかんけいありません。

こうした性質が時にはストーカーとおmを荒れたり、誤解を招いたりしています。

女性はというと

一方で女性は、女性同士で度に出たり、徐s自戒をしたりと、好例になっても楽しく過ごしています独身女性も、夫を早くに見送った方も同じです。。彼女らの本音は、
今までいろいろ気をつかってきたことから、やっと解放された。今更再婚なんてもういいわ。


ということです。男性は高齢者の集いや利用する施設で、気に入った女性に告白し、結果的に避けられたりしています。
がっ静学的に行っても、男性は女性の器官をホルモンい酔って作り変えているので、「かなり無理のある工事」です。女性は器官がそもそものベースです。
無理なくその姓を維持できるか、そうでないかが違いであるといまのところ思うのですが、いかがなものでしょうか?

画像はなかなかセンスがると思ったケーキ数種です。ケーキもいちごショートからいろいろなものがつくられるようになりました。多様性の時代です。

似内惠(獣医師・似内産業動物診療所院長))
(この原稿の著作権は筆者に帰属します。無断転載を禁じます。)


似内のプロフィール
https://editor.note.com/notes/n1278cf05c52d/edit/
オールアバウト「動物病院」コラム
https://allabout.co.jp/gm/gt/3049/



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