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[反ワクチン論がもたらす反応]から見える『言論統制』と『魂の自由なる解放』の原理

 私は、大きな組織に属して仕事をしてきた経験に乏しいので解らなかったが、一般に、組織体の中にいると、いわゆる反ワクチン論に少しでも触れる/関わることで、昇進・昇給・配属等の場面で不利益を被ったり、支持・便宜を失ったりする恐れが生じ、それ故に、私が書くような反ワクチン記事に"うっかり"イイネなど付けられないのだろう……と、今頃になって察しが付いた。

 そして気が付いた。
 私の周囲で関わりを持つ人びとを思い起こすと、比較的大きな組織に属している・関係を持っている/いた人から、反ワクチン論に賛意を示されたことは只の一度も無く、逆に、反ワクチン論に賛同したり・理解を示したり・興味を持ったり、或いは反対するなど、何らかの反応をするのは専ら、フリーランス・個人事業者・芸術家・プー太郎・変人・マイノリティばかりだと。

 上述の展望から見えてくることを、ごく簡単に整理してしまうと、次のようになる。

① 言論統制(個人・個性の否定と洗脳・制御・管理)は、基本的にカネの流れ/ネットワークに沿って拡がり、形成され、カネのちからで強固なものとなる。

② この世の本質は、カネの流れ・ちからから離れ、金銭・物質的充足への固執を捨てて、カネなるものの実態を、この世の地上生活の消耗品程度に捉えながら、肉体的生死を超えた世界観・自分の意識〈精神〉こそを宇宙の中核に据えることによって感得できる。

③ 生きること〜肉体維持への固執に囚われ、脳内の化学反応的感覚だけに支配されている限り、本当の意味において、魂の自由なる解放は得られない。

カネ=地上生活の消耗品