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災害時の公助の要である”通信指令”にせまる 〜北小屋裕先生連載コラム〜

はじめに

JX通信社では、通信指令のプロであり、通信指令教育を全国で実施されている北小屋裕先生に4回にわたる連載コラムを執筆いただきました。
今回のnoteでは、その連載コラムの概要をご紹介します。
本編はぜひ、FASTALERTのコラムページで御覧ください!

第1回「119番通報と通信指令の役割」

第1回では、通信指令とはそもそも何なのか、どのような役割を担っているのかについて教えていただきました。
普段関わることはあまりないけれども、119番通報を最前線で受ける「通信指令」という役割を知ることができます。

第2回「119番通報から始まる出動指令」

第2回では、実際の通信指令業務について教えていただきました。
通信指令が、窓口として119番通報を受け取るだけではなく、多様な状況に応じた幅広い判断と指示が求められる業務であることがわかります。

第3回「救急業務における通信指令の役割」

第3回では、救急業務における通信指令の役割や、映像通信技術などについて教えていただきました。
通報者への口頭指導をはじめとして、人命を救うために様々な技術やツールが駆使されていることを知ることができます。

第4回「今後の通信指令」

第4回では、今後の通信指令のあるべき姿や最新技術について教えていただきました。
来るべき巨大災害に備えて、より迅速かつ的確に現場の状況を判断できる仕組み作りが重要であることがわかります。

最後に

今回の連載コラムでは、通信指令に求められる役割、実際の指令業務、現状の技術、今後のあるべき姿について、全4回にわたって教えていただきました。

普段の生活ではあまり触れることのない通信指令ですが、国民の生命・身体・財産を最前線で守る非常に重要な機関であることがよくわかりました。
JX通信社では、通信指令部署をはじめとして発災時に迅速な対応をとる皆さま向けに、現場の状況をどこよりも早く可視化するAI情報収集サービス「FASTALERT」を提供しています。
消防での導入、活用も広がってきています。

「FASTALERT」は、消防の皆様、自治体・公共団体の皆様や企業の皆様に向けて、無償トライアルも実施しております。詳しくはこちらよりお気軽にお問い合わせください。