クロージングで悩む貴方へ『売ることは正義です』あなたが売りきらないことで相手が不幸になる

クロージング…苦手意識を持っている人多いですよね
今回はそんな人たちのマインドをぶっ壊しにきました

今回はセールスに関して僕の本音を吐き出していきます。

まぁ結論は『全力で売り込め』って話になるんですが、

・なんで全力で売り込まないといけないのか?
・売り込まないとどうなるのか?

お前が売り込まないと『お客さんは不幸になるかもしれないんだぞ』って話をしていきます。

今回この話をしようと思ったのは、情報発信している人と話をしていると、クロージングについて悩んでる人が多かったからですね。

・そもそも売ることに抵抗がある
・押し売りはしたくなくて引いちゃう
・売り込んで嫌われたら嫌だな
・お金取っちゃって生活大丈夫かな
・断られるの怖いな...などなど

ぶっちゃけ僕も最初コンサル売り始めた時、『高額商品売るの怖ぇ〜』みたいな気持ちがあったので、悩んじゃう気持ちはわかんなくはなくて

むか〜しビビってた時に、先輩から聞いた話で、思考がガラッと変わって、一気にセールスが怖くなくなったので、まずその話からシェアしていきます。

※今回の記事読み終えた後、ごんごんクロージングで攻められる人が増えたら嬉しいでっす!

◆先輩から受けた金言

これはむか〜し自分で作ったコンサルのセールスまでやってたときの話なんですけど、

なかなか数字が伸びず(成約率があがらず)スランプに陥って、なんとかしようと、クロージングのプロ(めちゃくちゃすごい数字を叩き出している先輩)に話を聞きにいったんですね。

で、こういう話をされたんです。

〜ここから過去回想〜

東松『なんでそんな成約率高いんですか?秘訣ってあります?』

先輩『ん〜いい商品売ってるのと、相手のことを考えて売ってるからかな』

東松『けっこう普通っすね!相手のこと考えたら売り込めないときってないです?』

先輩『相手のことを考えて売り込めない時はないかな、自分たちのことを考えて売らないことはあるけど』

東松『たとえばお金あんまりない人に売るのとかって躊躇しません?』

先輩『躊躇しないよ。だってお金あんまりないって言っても、引っ張り出したらある可能性があるわけでしょ?

そもそも引っ張り出せるお金もなかったら話はそこまでだけど、引っ張り出せるお金があるなら、売り込むかな。借金してでもお金引っ張り出せる人だったら売るよ』

東松『それはエグいっすね』

先輩『エグく聞こえるかもしれないけど、お金引っ張り出せるんだったら売らないとダメだと思うんだよね。その人のためにも。売らないと不幸になる可能性があるわけだし。』

東松『不幸になるってどういうことですか?』

先輩『お客さんはうちの商品に興味持って相談に来てるわけでしょ?で、うちの商品は良いものなわけ。お客さんの未来を良くできるものなわけよね?

もし引っ張り出せるお金があるのにここで売らなかったらどうなるかわかる?』

東松『ん〜...』

先輩『実際どうなるかはわからないけど、可能性として

うちより質が悪いけど、表向き良いことばっかり言うサービスに申し込んだりするってことも考えられるわけ。

じゃあ、うちがきっちり売り込まないと、お客さんが不幸になる可能性あるよね?』

東松『たしかに』

〜過去回想ここまで〜

録音してたわけじゃないんで、ざっくりこんな話だったって感じなんですが

この話を聞いて、僕のクロージングに対する壁が一気になくなったんです。

『売らなかった先のお客さんの行動』まで想像できてなかったんですね。

◆あなたが売らなかった先の未来

これよくよく想像したらわかるんですが『お客さん』は自分の現状を打破するために『拠り所』なり『きっかけ』を探してるわけじゃないですか?

ってことは自分が売らなかった場合、他を探しに行くわけです。

もちろん、話をしてみて、うちのサービスが必要ないなって判断したらそれは売る必要ないんだけど

この人はうちのサービス受けた方がいいな!って思ってるのに、そこで売り込まなかったらそのお客さんは、他のサービスを探しにいっちゃうんですね。

別にそれはそれでいいんだけど、行き先のサービスがお客さんにとってマッチしたものだったら。

ただ、そうはならないこともあるわけで。

もしかすると口だけうまい詐欺みたいなものに騙される可能性もあるんですよね。

(最悪な言い方だけど)うまい話に言いくるめられて、お金引っ張り出されて身ぐるみ剥がされるかもしれない。

詐欺サービスに申し込んだところで、結果的に、彼らは時間とお金を無駄にすることになるだけなんで、

そうなることこそが最悪なシナリオなわけです。

【俺は終わらせるつもりでやってきた】

先輩からこの話を聞いて以降、僕がクロージングに関して悩むことは無くなり、成約率もバコーンと跳ね上がりました。

自分が直接クロージングも担当していた時は『俺が引導を渡してやる』ぐらいの気持ちで売り込んでましたね。

・うちのサービス以上にしっかりしてるものは無い
・これで無理なら諦めろ

そんぐらいの気持ちで。

どーせどっかでお金落とすんだったら、うちに金払って、ゴリゴリやって結果出そうぜ!

で、もうそれでも結果出ないんだったら、無理だから諦めて違う道探そうか。そんな感じ

うちで販売してたサービスは『中古せどりのコンサル』だったんですが、元手資金は確かに必要になるものの、ジャンク品を修理して売るのだったら、資金はそこまで必要ないし

見込みがありそうな人だったら、新しくコンサル費用を決済できるようにクレカ作ってもらったり、身内からお金借りれそうだったら借りてもらったり

金策どうするかまで一緒に考えてめちゃくちゃ売り込んでました

だけど、自分でいいと思ってるもので、相談に来た人の未来が良い方向に向かうなってイメージできてるんなら、売り込みって相手のためにも大事なことだと思うわけです。

実際、うちでも無理くりお金作ってコンサル受けた人が、その後、長い時間はかかったけど自力で稼ぐ力身につけて、投資した何倍以上の額を稼ぎ続けているなんてことは、めちゃくちゃあったりするので。

だからやっぱり

結論:自分の商品に自信があるんだったら全力で売れ!


なんです。

売らないことはお客さんの明るい未来を奪うことになりかねない。

そんぐらいの気持ちで、売ってかないとダメだと思います。
サービス提供者は。

もちろん詐欺商材はそんなことしちゃダメですよ。

ただ、中には自分の商品に”自信持てていない人”もいると思うんですよ。

自分のサービスがそこまで強気で売り込めるほど完璧とは思えてない的な

でも、先に言っとくと『うちの商品これで完璧だ!』なんて思う日はまず来ないですよ。

誠実な人とか優しい人ほどこう思っちゃうんだけど、自分の商品が完璧だー!なんて思える日はまず来ないので、矛盾を抱えたまま走り続けるしかないっす。

一瞬、もうこれで完璧だ!と思うことはあったとしても、すぐに”もっと”って見えてくるのが人間。

仮に今完璧だーと思ってたとしても、数年経って振り替えったらクソだったみたいなことはあるわけです。

完璧と思ったって完璧じゃないし、いつか完璧になってから...と思ってたって完璧になる日なんて来ないから

『いいもんにしていくって心意気だけで突っ走ってくしかない』

僕はそう思います。

(あれ?なんか話が脱線した)

とりあえずセールス/クロージングの話に戻して、まとめると

お客さんのためにも、いいもの売ってるんだったら、全力で売るのが最適解

お前がヒヨったらお客さん不幸になるかもしれんのだぞ!って話でした。

もし今回の話が役に立ったら、引用RTで感想とかもらえると嬉しいです!

やる気出ます!


【おまけ:売ってはいけない人には絶対に売らないの巻】

ちょっと最後におまけとして、補足。

今回の話って、必要な人には全力で売り込めーって話だったんですが、売っちゃいけない人もいるので、そこのお話

特に売っちやいけないのが

・他責思考な人

これです。

こういう人に売っちゃうと、こっちが時間とかお金とか失っちゃうんですね。

・どれぐらいで結果出ますか?とか
・自分にもできるでしょうか?とか

不安に感じてこういう言葉を言っちゃうことは普通なので、このレベルの質問だったら丁寧に回答してあげればいいと思うんですけど

・私は◯◯さんを信じて人生をかけます!とか
・◯◯先生に一生ついていきます!みたいな

こういう人が実は一番危険なので、注意した方がいいです。

一瞬信者みたいに見えるんだけど、うまくいかなかったときにお前を信じてたのに、お前のせいだ。みたいな呪いかけてくる可能性が高い。

だから、こういう人には売らないか、『結果を出すのはあなたで、こちらは応援することしかできないよ。』としっかりと伝えた方がいいかなと。

情報発信始めたてだと、こういう信者みたいな人が出てくると嬉しい気持ちになるんだけど、それが他責からでてるもんだったら、後々足元すくわれる可能性あるんで注意してください。

ちょっと余計なお世話みないな話だったけど、売り込めー!って言うと、誰でもかれでも売り込んで自爆しちゃう人が出そうだったんで、補足でした!

じゃ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?