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「無気力でやる気が起きない貧弱メンタル」を解消した3つの方法

今、なにをするにも無気力でやる気が起きなく、
憂鬱な気持ちで過ごしているすべての男性と
2023年11月15日までの自分へ捧げる。

▫️はじめに


冒頭に書いた日付の次の日、
2023年11月16日。

毎日の無気力、
憂鬱な気分からついに抜け出す
「きっかけ」を手にいれた。

約4年間(1460日)に及ぶ、
謎の無気力、
憂鬱な日々から
解放されるきっかけを・・・。

この本では主に、

・スマホ制限
・ポ⚪︎ノ制限
・テストステロンの向上

の3つの行動によって
私自身が正常なメンタルを
取り戻した方法について
書いている。

特にスマホやポ⚪︎ノを
毎日のように楽しみ、

男性ホルモンである
”テストステロン”を意識せず
生活している人は
ぜひ読みすすめてほしい。

男性の行動力の源である
テストステロンは
20代をピークに
毎年1%ずつ減っていく。

30代になり、
なにも対策しないでいると
知らずのうちにメンタルも
体力も衰えてしまうということだ。

ここで紹介した行動を
試すことで感じる効果には、
もちろん個人差はあるはず。

しかし、
私を含め同じ行動をしている
仲間たちも高い効果を
得ているのは事実。

ぜひ今年の新しい挑戦として、
長期的な覚悟をもって
実践していってほしい。


▫️もっと早く知っていれば・・・。


それまでの自分は、
30歳を超えたあたりから
明らかに精神的に不調だった。

無気力で、
やる気がなく、
憂鬱な気持ちで毎日を過ごす。

感情の変化が小さく、
喜んだり、感動したり、
ワクワクしたりすることが
日常からほぼなくなっていた。

強いていえば、
毎晩酒を飲んでいる時にだけは
感情が復活する状態。

健康的な状態ではないことは
確かだった。

そんな無気力で憂鬱な日々から
抜け出そうと、
大量にモチベーションや
メンタルについての本を読んだ。

本を読む集中力も
以前よりなくなっていたので、
数ページしか読んでない本が
ほとんどだった。

それでも必死に悪あがきを続けた。

また毎日のように
ネットで検索をし、

どうにかして
この状態を抜け出そうと
もがいていた。

しかし、Googleの検索で

・無気力 原因 対策
・感情なくなった 改善
・生きている実感ない 改善

などの言葉で調べてみても、
思うようなサイトには出会えない。

検索結果に表示される答えは
こんな感じだ。

・ストレスを溜めないように。
・目標を持ちましょう。
・理想の未来をイメージしよう。
・趣味を作ろう。

こんなありきたりの記事や、

・精神科や心療内科に行きましょう

という、記事しか出ない。

自分の中に何か納得できない、
引っ掛かりのようなものがあった。

そもそも、目標を作れるような
精神状態ではなかった。

無気力でやる気が出なく、
理想の未来を
イメージしようとしても、
感情が湧いてこない。

ストレスについても
そこまで追い込まれるような
日常は送ってなかったので
問題ないはず。

いったい何が原因なんだ・・・。

もうこうなると最後の手段は、メンタルクリニックなどの病院に行くしかないという考えも浮かんだ。

ただこれが世間で言う「うつ病」なのではないかと思い、調べると当てはまることが少なかった。

・死にたくなる
・外に出る気力すらない
・食欲がなくなる

など自分よりも明らかに重い症状が書かれていて、そこまで自分の症状は重くはなかったのだ。

・別に死にたくはならないし、仕事にも行ける。
・あまり買いたい物や行きたい場所はなかったが、休日は外出する。
・食欲も昔よりは減ったが、それなりにあった。

この状態で病院に行ったところで、軽いうつ病かストレスなどと診断され、薬を出されるか、

生活習慣を見直しましょうと言われて終わりだろう。

そのような結論に自分の中で固まり、結局最後まで病院に行くことはなかった。

(あくまで自分の場合は、病院を選択しなかっただけ。
自分より辛い症状や、不安が大きい人は素直に病院へ行こう。)


▫️ある本との出会いで人生が動き出す


いつものようにダラダラと酒を飲みながら、Youtubeを見ているとある本を紹介していた。

・アンデシュハンセン著「スマホ脳」

早速、本を購入し読んで驚いた。

この本に書かれていたことが、100%と言っていいほどに自分の症状に当てはまったのだ。

その内容を簡単にまとめるとこうだ。

スマホの見過ぎで人を行動させるために必要な「ドーパミン」が大量に消費されてしまう。

そうなると、無気力、憂鬱、倦怠感などが抜けなくなり、日常生活に明らかな支障が出てくるというもの。

雷に打たれたような衝撃を受けた。
完全に自分のことを言っていたからだ。

長年の不調の原因がまさか、毎日使っていたスマホにあったとは・・・。

この本との出会いから、私の生活習慣をガラリと変えるような行動を次々とりはじめることになる。


▫️スマホに侵食されていた日常


振り返ると、わたしとスマホとの距離感はあまりに近過ぎた。

24時間、半径1メートル以内、手のとどく場所にあったからだ。

ここでわたしの約4年間のスマホとの関係を紹介する。

・朝スマホのアラームで起床。
・布団の中で、頭が冴えるまでSNSや動画をみる。
・朝お茶をのみながらスマホを触り、
・出勤しながらスマホで音楽を聴く。
・もちろん電車内でもSNSや動画をみる。
・仕事中もエスカレータやエレベータの待ち時間、トイレ休憩でも。
・ランチ中、帰宅中の電車内でも。
・家に着いたら、晩ごはんを食べながら触る。
・食後は酒とお菓子を食いながら動画をみる。
・スマホで音楽を聴きながらシャワー。
・寝る前は、SNSを見たり、
・週3~7でポルノ動画をみて射精。
(一時期は射精しないと寝つけないようになっていた)
・スマホを枕元に置いて、睡眠。

こんな暮らしを4年近くしていたのだ。
振り返ってみて、自分でも驚いた。

本当に24時間スマホと共に暮らしていたのだから。

20代は、ここまでスマホに依存してなかったように思う。

帰宅したらパソコンを見たり、読書する時間があったからだ。

ここまで熱中するコンテンツが、ネット上になかったのもその理由だろう。

ただ、今のネットコンテンツは面白すぎる。

特にYoutubeは、テレビ業界で活躍していたプロが動画を出し始めた。

出演者のレベルや、動画編集のクオリティが上がり目が離せなくなってしまった。

「スマホ脳」という本を読まなければ、その危険性に気づけなかった。

自分がスマホ依存症になっていたという事実に。

そして、スマホを見ることが原因で脳内に大量のドーパミンの分泌がされ、自分の行動力や意志力が失われているということにも。

約4年続いた無気力で憂鬱な日々は、スマホと距離をおき、行動力の源であるドーパミンについてもっと知っていけば、絶対に抜け出せる!

そんな確信と興奮があった。

そして、その予想は実際に正しかった・・・。

▫️自分のスマホ習慣を振りかえる


あなたが今すぐすべきことは自分がどれだけスマホを見ているのか、確認する必要がある。

スクリーンタイムというスマホの機能で調べられる。

スクリーンタイムを確認すれば、ここ数週間と今日、どれだけスマホを見ていたかの時間がわかる。

・アプリ別の使用時間
・日中どのタイミングで見ているか
・時間帯別の使用頻度

自分が知らずにスマホに依存する生活に陥っていないか確認の意味を込めて、今すぐ確認しよう。

私の場合、スマホの使用時間は1週間の平均が5~6時間くらいで推移していた。
平日は約4~6時間。
休日に至っては、もちろんさらに多く7~10時間近い日もあった。

10時間も見ていた日は、たいてい雨の日だ。
家からでるのが面倒になり、ほとんど動画鑑賞をしていた。
途中、休憩がてらSNSチェックをはさみながら。

依存度を高める最悪の組みあわせであるが、同じ行動をとっている人も多いはずだ。

自分のスマホのスクリーンタイムが4時間を超えていたら、スマホと距離をとろう。

まずは3時間以内を目標にしてみることをお勧めする。

現に、スマホ依存の症状がなくなった今の私のスクリーンタイムは平均3時間以下となっている。

おかげで20代の頃のような前向きなメンタルを取り戻すことができた。

どうしてもラインの連絡が多い日や、メルカリで必要なものを探すときはスマホの使用時間は増えてしまう。

だが、それはハッキリとした目的があってスマホに触れているので良しとしている。

スマホと距離を取る上で重要なのは、目的もなくダラダラとスマホを触る時間をなくすことにある。

わたしがはじめに削除したのは、Youtubeのアプリ。

私の生活から時間と気力を奪っていたメインの敵だったからだ。

私のスクリーンタイムによると、1日最低3~5時間はYoutubeを見ていたらしい。

それだけ見てれば、体のどこかしらに不具合がでるよな・・・と今なら思える。

こうして振り返れば、地獄のようなスマホ依存生活だったと感じる。

しかし、その生活をしていた時には、心から楽しんでいたのだから恐ろしい。

全く気づかない間に、スマホが提供してくれるコンテンツにめり込んでいたのだから。

今でも簡単に戻ろうと思えば簡単に戻れてしまう。

そんな中毒性と魅力が、スマホの世界には溢れている。

これを読んでいる人の中には1時間と決めてスマホのコンテンツを楽しめる人もいるかもしれない。

または、スマホ制限によって自分の意思を制御できるようになったときは、時間を決めて必要なコンテンツに触れるのもありだろう。

ただ間違ってもまた依存の泥沼にハマることのないように気を引き締めておくこと。


▫️過剰な刺激があなたの脳を破壊する


原因不明の無気力や憂鬱に悩まされている人に試してほしいのが「日常から過剰な刺激を減らしていく」ということ。

過剰な刺激とは、それに触れることで急激に気分が高まり、無意識に毎日継続的に行ってしまうモノ、行動全般のことだ。

SNS、動画(テレビ、ポ⚪︎ノ含む)、ゲーム、音楽、ジャンクフードや菓子パン、酒など。

どれも一瞬で夢中にさせるものばかりなことに気づくはずだ。

そこで重要なのがドーパミンという脳内物質である。

ドーパミンについての詳しい話は専門書に任せるとしてここでは簡単に説明する。

ドーパミンは、快楽ホルモンと言われていて、楽しいと感じたり、目標を達成したときに出るホルモンだ。

またワクワク感ややる気、喜びなどの感情、自分を行動させる意思を生み出すのにも必要になる。

日常でドーパミンが出される状況の例はこちら。

・おいしいご飯を食べた
・仕事で結果を出した
・ゲームで高得点を取った
・友達や家族、恋人と楽しい時間を過ごした
・新しいことの挑戦や冒険

などがわかりやすいドーパミンが出させる状況になる。

このような日常で出される分泌量なら我々のメンタルに問題はなく、むしろ人生の豊かさを得るのに必要だ。

しかし、注意しなければならないのが、さきほど紹介した過剰な刺激にふれたときだ。

YoutubeやTikTokなどの動画サイト、ポ⚪︎ノをみて自分で発射、ジャンクフードや酒。

これらに触れるとドーパミンは短時間で急激に大量に分泌される。

我々が短時間で楽に快感を得られる行動に夢中になってしまう原因である。

1日のドーパミンの分泌量は、人によって個人差はあるが、限度が決まっている。

限度があるからこそ、過剰な刺激での消費を抑え、自分の大切なことに使う必要があるのだ。

ドーパミンの扱い方は、お金の使い方と似ている部分もある。

節約し、大切なことにだけに使うで、自分の理想とする生活や豊かな日常をおくれる。

ドーパミンの使い方次第で、自分の人生を良くも悪くもできるということだ。

大切なドーパミン(お金)を、過剰な刺激で消費してしまうのはやめにしよう。

いまの無気力で憂鬱なあなたに必要なのは、ドーパミンの節約と制限だ。

ここまでの話を聞いて、果たしてあなたのスマホでメインの使用時間となっている娯楽アプリは消せるだろうか。

毎日のように酒を飲んだり、ジャンクフードやスイーツを食べている人は、その習慣をやめられるだろうか。

そして男の最後の強敵、ポ⚪︎ノを見るのをやめられるだろうか。
自分のドーパミンが簡単にはさせないはずだ。

だからこそ、その習慣をあえて
”自分の人生から排除すべき最低最悪な習慣”
と本気で考えを改める必要がある。

これくらい強く、断固としてNoと強く拒否する覚悟と言葉がないと、
「すぐに味わえる最高に気持ちいい快楽習慣」
はそう簡単にはやめられない。

鬼のような気持ちをもって悪習慣を自分から追い出し、距離をとって生活すること。

これから私の鬼のような気持ちで向きあった禁欲生活を紹介していく。


▫️ながらスマホを全部やめる


スマホを触りながら、食事をしたり、トイレに入ったり、移動したり。

それら全てをやめることにした。

ドーパミンについて情報を集めていき、その危険性に気づいたからだ。

食事をしながらスマホを触ることで、目の前の食事のために使われるドーパミンが少なくなる。

スマホのコンテンツがあまりに魅力がありすぎて、そちらに注意が優先されてしまうからだ。

食べているものへ意識が向かず、ドーパミンもスマホに優先モードになっているので、食べたものへの関心が減る。

その分、必要以上に食べてしまい肥満の原因にもなる。

私自身、食事中にスマホをいじることを止め、目の前の食べものだけに集中することで満腹感、満足感が増えたのには驚かされた。

そして、食べる量も適量になり、集中することで良く噛んで食べるようなったのでお腹を下しがちだった症状も改善された。

食後のお菓子を食べたい気持ちも減り、週7回の謎の食後おやつ時間がなくなった。

(これにはYoutubeを見なくなったのも大きく影響している)

また、トイレ時間にスマホに触れなくなることで、5分以内にトイレを出られるようになった。

個室でスマホをいじっていると無駄に集中できてしまい、10~20分くらいあっという間に過ぎる。

そのあいだもスマホを見ていればドーパミンは消費されていく。
日常生活のすきま時間にも自分の脳を休むことを許していないのだ。

トイレでスマホに触れなければ、毎日のように時間の節約ができる。
そしてフル稼働の脳を休ませることもできる。
長年のスマホトイレ時間もこのタイミングで解消しよう。

そんな私も以前はトイレで、tiktokでひたすらショート動画を楽しんでいた。

気が緩んだら、すぐにその習慣を復活させてしまいそうで恐ろしくもある・・・。

▫️16歳からのある習慣を手放した


スマホと距離を取るために、16歳~34歳まで毎日続けていたある習慣をやめることにした。

それは、音楽を聴くことだ。
このタイミングで音楽サブスクアプリも解約し削除した。

16歳の頃から、目覚めとともにお気に入りの曲を流して、ドーパミンを出させ、テンションを高めていた。

音楽を聴くことで消費するドーパミンは、1曲あたりはそこまで大きくはないが、大量に大好きな曲を聴くほどドーパミン消費量が積み重なる。

そして今までのわたしの習慣は、朝一番に音楽を流すためにスマホに触れていた。

その行動をきっかけにSNSチェック、メールチェック、動画鑑賞へシフトしたりする流れが出来上がっていたのに気づいた。

そうか、ならば音楽を聴きはじめなければ、朝スマホに触れなくなるかもしれない・・・。

さっそく悪習慣が始まる「きっかけ」を潰してみた。

朝の支度、出勤中、休憩時間、帰宅中、寝る前などから音楽を消した。
人生の半分以上を共に過ごした音楽。

その相棒のような存在がいない生活は、つまらなくなるだろうと不安だった。

これまでは食事中や移動中に音楽があることで、楽しいような気分になっていたからだ。

しかし、その不安は必要なかった。

音楽という刺激がなくなったことで、1日を通して自分の思考へ意識が向き、結果的に記憶力が上がったのだ。

音楽に邪魔されず、目の前で何が起きているのか観察したり、思い出したりする時間が単純に増えた。

今日の出来事や、帰ったらやるべきこと、明日やるべきこと、
今月の楽しみな予定や、この先やりたいことへの企画など考え事をする時間が圧倒的に増えた。

この考え事する時間を積み重ねることで、ワクワクする気持ちが復活してきたように思う。

自分の脳が昔の頃のような動きを取り戻してくれた感覚がして嬉しかった。

あなたも依存的に聴いてきた音楽がなくなったら、日常がつまらなくなると思うはずだ。

しかし、もし今のあなたが無気力や憂鬱な気分に悩まされているなら試してみる価値はある。

先ほども伝えたが音楽で消費されるドーパミンは小さい。
しかし何曲も連続して聴き続けていれば確実に削られる。

私は小さなことの積み重ねを実感したから、こうしてあなたに感動を伝えている。

ただ、日常的に音楽を聞かなくたっただけで、たまに音楽に触れることは継続している。

好きなアーティストが新曲を出したと知ればチェックするし、ライブやフェスにも参加している。

依存的に楽曲を聞かなくなった影響で、ライブでリアルの歌声を聴いた時の感動は倍増する。

感極まって泣きそうになるほどに。

音楽に依存して生活している人は、一度距離を取ることを試してほしい。

そして、スマホ依存が治ったころに、小さな刺激である音楽は復活させてもいいかもしれない。


▫️ポ⚪︎ノ動画を見て自分で発射をしない


無気力、憂鬱な原因がポ⚪︎ノ動画を見ながらの自分で発射させる行為にある可能性も高い。

ポ⚪︎ノ動画を見ながらの発射に使われるドーパミンの消費量は、日常で得られる快感よりはるかに多い。

それだけ大きな快感があり、中毒性、依存性があるのにも関わらず、スマホがあれば誰でも気軽に手を出せてしまう時代になったのだ。

スマホを使えば昔では考えられないくらいに、簡単にポ⚪︎ノにアクセスできる。

今の時代は中高生から気軽に触れられるようになってしまったため、これから依存者は増えるばかりだろう。

また30代をすぎても、20代のペースで発射をしていると体がついてこない。(もちろん性欲には個人差があるが。)

しかし、今の自分に無気力や憂鬱が続いているなら、その行為が一因となっているかもしれない。

ポ⚪︎ノを見ながら自分で発射させるときに消費するドーパミン、精子を作るために使うエネルギー生産が加齢によって追いついていないのだ。

私もこれを機に人生初のポ○ノをみる行為、自分で発射することの両方を禁止している最中だが、驚いた。

無気力、憂鬱がなくなり、目覚めの倦怠感がなくなり思考がクリアになったのだ。

ここ4年間近く、頭の中がぼーっとしていた状態がついに解消された。

わたしの場合、スマホ制限とポ⚪︎ノ制限は、無気力、憂鬱から抜け出すのに大きな効果があった。

そして多くの情報に触れるうちに、男性のエネルギーの源”テストステロン”も大きく関係してくると知ることになる。


▫️テストステロンを高めるメリット


男性ならテストステロンという言葉を聞いたことがあるはず。

男性ホルモンの代表的存在で、筋肉の成長、骨が頑丈にする、性欲や行動するためのエネルギーにも関わる重要なホルモンだ。

また、このテストステロンを高めることで性格や顔つきにも影響がある。

これを実践する一部の人間は、テストステロンを高める活動を「テス活」と呼んでいる。

私もその一人だ。

テス活は自分で発射する行為の禁止、筋トレ、睡眠、食事などがメインの活動。

ほかにも仕事で結果を出す、競争がある環境に身をおくなどあるが、まずはすぐ出来ることから始めよう。

初めは自分で発射する行為をやめるのが最も効果があるため、初心者はここからスタートすることをお勧めする。

テス活を始めることで改善が期待できることは以下を確認してほしい。

・闘争心がない
・行動力がない
・継続力がない
・覇気がない
・反骨精神がない
・やる気がない(無気力・憂鬱)
・生きてる実感がない
・生きる目標がない
・やりたいことがない
・集中力がない(読書すら続かない)
・男らしさがない(草食系男子)
・自信がない
・責任感がない

テス活を始めれば、これらの言葉が反転する。

・闘争心がある
・行動力がある
・継続力がある
・覇気がある
・反骨精神が生まれる
・やる気がある(無気力・憂鬱が消え行動的になる)
・生きてる実感が生まれる
・生きる目標が生まれる
・やりたいことができる
・集中力がある(目の前のやるべきことに没頭できる)
・男らしさがある(肉食系男子)
・自信が生まれる
・責任感が生まれる

そんなはずないだろ、と”事実”から逃げるのは簡単だ。

今まで通りの日常を過ごし、スマホを眺めて、寝る前に一発射精して、
一日を終えるのはそこそこ満足感はあるから継続したい気持ちもわかる。

逆に、自分のテストステロンの力を信じて必要な行動を続ければ、理想の自分に近づくことができる。

特に射精に使っていた体力、時間、ドーパミンを理想に近づくための行動力に使えるからその効果は大きい。

今はまだ、理想の自分をイメージする気力もない人もいるはず。

テストステロンを高めれば、行動のためのエネルギーが湧いてくるのでやりたいことも出てくる。

これまで考えることでできなかった人生の目標やその目的、行ってみたい場所。

やってみたいこと、一緒に過ごしたい理想の彼女、奥さん、家族。そして仲間。

それらをイメージするエネルギーがテストステロンを高めれば手に入る。

少なくとも自分が面白いくらいに変わったし、多くのテス活実践者からの情報もある。

どちらを選択するかは、本人の自由。

信じてやってみるか、現状維持か。

もしあなたが現状から抜け出したいなら、信じて試してみる一択だろう。


▫️一人発射行為の禁止を継続する方法


テストステロンを高める上で、ポ⚪︎ノを見て自分で発射させる行為の禁止は必然になる。

ここは最優先して取りくんでほしい。

それが最も早く効果ができるのでモチベーションも高まるので、継続しやすくなるからだ。

そのためこの章は他より気合いが入っている。

少し長くなることを覚悟してほしい。

これまで自分の生活の中で最も快楽を感じる行為だった自己発射を制限するのは簡単ではない。

ほんのわずかな「きっかけ」で、快楽行動(自己発射)をさせるようにドーパミンが勝手に溢れ出すからだ。

そしてドーパミンが働きだしたら、アウト。

快楽行為をせざるを得なくなり、発射するまでは興奮し、気分は高まる一方で幸せな気持ちだろう。

しかし、発射すれば天から地面に叩きつけられるがごとく、自分が嫌いになり罪悪感に襲われるパターンに陥る。

”賢者タイム”と言われているが、そんな気高い名前がつくような時間ではない。

むしろ”廃人のような時間”と言うべき時間を自分で作るのは今日でやめにしよう。

そうならない為に、なるべくドーパミンが出てしまうような「きっかけ」に触れないように生活する必要がある。

以下の私が実践している禁欲のための行動を参考に、自分でも新しい禁欲法を生み出してほしい。

そしてアイデアをコメントやX(元Twitter)などで仲間に共有することで、あなたに助けられる人も多いはずだ。

正直ここまでしなきゃならないのか・・・と驚くかもしれない。

ただ、ここまでしてでも自分で発射する行為をやめることによるメリットのが多すぎる。

人生で1度の大覚悟をして、ズバズバと悪習慣をやめていこう。

・YoutubeやTikTok、テレビなどの動画鑑賞はしない。
さっそく難易度の高い行動で申し訳ないが、非常に重要な行動となる。
なぜならおすすめ機能や、広告、不意に流れる映像素材で、刺激的な女性を見る確率が非常に高まるからだ。

自己発射行為を禁止することで、性欲はだいたい7日目前後(個人差あり)でピークを迎える。

そのピーク時に、一瞬だけでも発射したくなるような素材を見てしまうと、暴れ狂う性欲を止められなくなる危険がある。

一番危険なのはTikTok。

Youtubeやテレビに比べ下ネタへの制限がゆるく、若い女性が再生数のために削除ギリギリのラインを狙ってくる。

自己発射の制限中に、暇つぶしに開いた瞬間に終わる。

気持ち的には、見たら”人生が終わる”くらいの心構えでいたほうがいい。

健康的なメンタルを手にしたいなら、アプリの削除をおすすめする。

・エンタメ系ニュース、SNSアカウントを見ない。
エンタメ系のニュースには、不倫や女優についての記事で刺激を受けやすい。
性欲が最大に充電されているときに、そのような記事を見るのははっきり言って自滅行為だ。

そして、エンタメニュースは私たちの人生になんの影響も与えない。

暇で仕方ない人、時間とドーパミンを浪費したい人が見るものだと考えを改めよう。

実際に会ったことのない人間が、何を失言しようと、不倫しようと、炎上しようと私たちには全く関係がないのだ。

関わらないようにしよう。

またSNSにはゴシップ情報や炎上するようなネタを集めた人気アカウントがある。

投稿される文面も短くまとめられ、感情を簡単に揺さぶられるため一瞬で見入ってしまう。

そのスキルは、さすが数字を集めるプロの仕事だと感心してしまうほどだ。

数万ものイイネボタンが押されていたら、少し覗いて見たくなるのが当然の流れ。

その後コメント欄を覗いてしまい、さらに時間を浪費する。

自分と同じ意見のコメントがあったりして「いいね」を押してみたり。

こんな投稿がいくつもおすすめで流れてくるので、ドーパミンも止めることが出来ず知らずに疲労が溜まる。

無気力や憂鬱の原因を、実は自分で作ってしまっているのだ。

距離をとって思わず触れないように気をつけよう。

・X(旧Twitter)やインスタの使い方を変える。
目的なくXやインスタを見ていると、不意に女性の画像や動画がおすすめに登場し、目にしてしまう。

暇つぶしに利用しているなら、時間とドーパミンの無駄なのでアプリを削除する。

ただ、そんなSNSも自分の人生を豊かにするために使う方法がある。

自分が情報発信したり、共通する仲間とコミュニケーションを取るため「だけに」使うことだ。

自分が興味がある分野の情報を発信したり、必要なアカウントをフォローし、コミュニケーションをとる。

これを継続していくことで、投稿した記事をまとめてコンテンツを作り、販売もできる。

今まで情報を受け取るだけだったSNSを発信する道具として使うことで、頼もしい相棒にすることができるのだ。

参考までにわたしがフォローしているのは、主に

・自己発射の禁欲を発信するアカウント
・テストステロンを高める情報を発信するアカウント
・副業に役立つアカウント

くらいだ。

自分に必要のない余計な情報を発信するアカウントをフォローすると、おすすめ機能で不要な投稿も表示される。

その中に刺激的な女性の写真や動画が表示される可能性もあるので、注意していこう。

・外出中の偶然の出会いに反応しない
ポ⚪︎ノ制限中に、買い物や移動中に女性に見惚れてしまうのは危険。

頭の中で妄想が止められなくなり、帰ったら射精しようという意識が湧く危険がある。

街中で美女を見つけても、興味を示さないこと。

露出が多い女性には要注意。

また香水の匂いにも敏感になってくるので、香ってきても関心を暴走させない。

危険が迫ったら近くにいる男性へ視線を移動させ、妄想を始めないこと。

一瞬の気の緩みが、また以前の生活に戻るきっかけになってしまうのだ。

・射精しないのを言い訳にして、ポ⚪︎ノを見るな
禁欲する人のあいだでは、射精せずポ⚪︎ノを見るだけの行為を「汁遊び」呼ぶ。

疲れやストレス、気の緩みから思わずサイトを覗く可能性は誰にでもあり得る。

しかし、「汁遊び」は強い刺激によってドーパミンが溢れ出ている状態を発射もせずに維持する行為。

繰り返しになるが、過剰な刺激によって生み出される大量のドーパミンは、我々の脳を破壊する。

今まで自分が本来できていたことができなくなるということ。

無気力、憂鬱、依存、中毒などあらゆるマイナス要素の原因になってしまうのだ。

そして、汁遊びによって最大まで高められた性欲と興奮を射精しないことで、悪い形でエネルギーは行き場を失う。

膨れ上がったエネルギーを外に出さず、我慢をするとストレスを溜めこむことに繋がるのは当然の結果。

射精せずに興奮するコンテンツを見ることは自分から拷問を受けにいくようなものだ。

ストレスはテストステロンを下げる一因になるので「汁遊び」には絶対に手を出さないようにしよう。

我々に必要なのは、制限であって、我慢ではない。

自分で禁欲に必要な情報を頭に叩き込み、自分の行動を理性でコントールし制限をする。

我慢をしているうちは、自分の教育が足りていないと考えよう。

そんな時はさらに情報収集に時間を使い、欲望に振り回されることなく行動できるように努力していくこと。

▫️どうしても我慢できず眠れないとき


思わぬアクシデントに出会い、寝る前に興奮状態になり寝付けなくなってしまうことがあるかもしれない。

その時は、ポ○ノ動画や画像を見ることなく、妄想も極力控え、ただ手の刺激のみで射精させる。

あくまでこれは緊急手段。

単純に精子を出すことだけを目的に、自己発射をするのだ。

そして、射精が近づいたら我慢することなく即出す。

できれば5分以内がのぞましい。

時間をかけるほど快感に溺れ、脳内にドーパミンが大量に分泌され、またしても習慣になってしまうリスクが増えるからだ。

もちろん一度発射すると、快感を思い出してしまうだろう。

だからこそ癖にならないように、短時間で手の刺激のみで射精させ、明日からまた禁欲生活に入ると誓う。

1週間に2回射精し始めたら、築き上げた禁欲習慣は崩壊するだろう。

そうならないために、月に1、2回程度の緊急手段として頭の隅に入れておくだけにしてほしい。

禁欲生活をしているなかで、自分で発射させると後悔と自己嫌悪も大きくなるので、もしもの時は覚悟すること。

▫️テストステロンと性行為


自慰行為の禁止によりテストステロンを高めて、余った時間とエネルギーで何をしたいか。

ひとつの答えとして、女性と関係を持ち性行為をすることがよく挙げられる。

もちろんワンナイト的な行為だけでなく、彼女を作るのもメンタルの安定のためにいいだろう。

ただし、自分ありきで好きに発射できる風俗は、おすすめできない。

愛情がない射精はドーパミンだけが大量分泌され、快楽に溺れやすい。

大金を払い何度も通う可能性もあるので避けるべきだ。

ただポ⚪︎ノを見て発射するくらいなら、女性慣れできるという意味では行く価値はある。

女性経験が少ない人は、経験値を得るために1度利用するのもありかもしれない。

性行為は自分一人で完結する自慰行為と違い、相手との交わりがある。

男と女、お互いに信頼関係を築いた上での性行為が求められる。

男の視点で性行為のメリットを見ると、ひとりで完結する自慰行為とは天地の差がある。

女性を相手に射精することで、相手に受け入れられたという事実から自己肯定感があがる。

また他の男との「女性を奪い合う競争」に勝利したことで、テストステロンも上昇する。

射精によってテストステロンは減少するが、長い時間いっしょに時間を過ごしたことでメンタルは自信に満ちたまま維持できる。

自分一人で発射すると、後悔に襲われ自己嫌悪になるためメンタルには悪影響のみ残る。

また肌を触れ合うことによるメリットも多い。

愛情ホルモンのオキシトシン、幸福ホルモンのセロトニンが分泌され、不安感、ストレスが軽減され幸福感が高まるのだ。

満たされた精神状態で眠りにつけば、射精後の次の日でもエネルギー不足の反動は小さく、前向きに行動できるだろう。

一人で発射をしてしまった次の日は、そうもいかないことは身に覚えがあるはず。

目覚めは悪く、体は重く、頭も回らない調子が悪い日を過ごすことになる。

個人差はあるが一人で発射したあと、テストステロン値が回復するまでに7~10日ほど必要になる。

しかし相手がいる性行為の射精の後は、愛情・幸福ホルモンのおかげでその充電期間が短くなる。

体感的には3~5日といったところだろうか。

高いテストステロンの維持したまま射精したいと考えた時、自慰行為の選択肢はなく、性行為一択だ。

ただし、週2回以上のペースで性行為をしていてはせっかく溜めた精力エネルギーの恩恵をすこししか受けられない。

行動力に溢れ、やる気に満ちた状態を長期的にキープしていくには多くて週1回までに抑えておこう。

そして、お互い良い関係性を維持していくために、独りよがりの行為はせず、相手を尊重した気遣いが求められる。

▫️一人発射をやめることのメリット


自分で発射する習慣をやめることでホルモンバランスが整えられ、体調がいい方向へ変化する。

ティッシュに発射して使っていたエネルギー(体力、栄養素、ドーパミンなど)を自分のなかにセーブされるので当然だ。

・精力に満ちた表情というべきか、愛想笑いが減り、目力が増し男らしい顔つきになる。

・免疫力が上がり、体力も増し、目覚めがよくなる。(短眠になる人も多い)

・テストステロンが増えることで筋肉がつきやすくなるので、筋トレで重量が上げやすくなる。

・落ち着いた雰囲気がでて、声も低くなることがある。

・小さなことに傷つかず(気づかなくなる)、失敗をしてもメンタルの回復が早くなる。

一例だがこれら全体が凝縮されて、女性に安心感を与える。
男としてのオーラが出ると言うべきか。

つまり女性にモテる確率が上げられるということだ。

「ティッシュに出していた精力を、自分の身体のなかに蓄えておく。」
こんな単純なことなのに、”些細なこと”だとバカにして毎日のように射精するのはもうやめにしよう。

自分の人生をダメにする悪習慣なのはあきらかだ。

一人で発射する行為に関してネットの情報は、

「毎日がいい」
「3日に1回がいい」
「1週間に1回がいい」

など様々だ。

わたしも以前は「毎日がいい」という情報を信じて発射し続けた結果、メンタル不調になってしまった。

精力もテストステロン値も最大値に個人差がある。

個人に適した発射ペースがあるため、情報を鵜呑みにするのでなく自分の調子が最大によくなる発射ペースを探していこう。

そしてテストステロンを高め行動力が溢れてきたら、部屋にこもって独りで短期的な快楽行為を繰り返すのはやめにしよう。

人生の豊かさを味わうために長期的に理想の女性と時間を過ごすような人生を選択するのだ。

ひとりで発射して快感を得ることをつづけていた今は、女性と過ごすことが面倒に思えてしまうかもしれない。

しかし、安心してほしい。

ひとり発射を制限できるようになれば考えは変わる。

2週間もしたら面倒くさいなどと言っておられず男の本能が正常に戻るはずだ。

女性と行為をしたくなるように我々の身体のシステムが動きだす。

ぜひ、行動を継続して自分の身体で実感してほしい。

▫️高重量で10回前後の筋トレをする


筋トレがうつを改善させたり、テストステロンを増やすために効果があるのは有名だ。

無気力に悩まされていた私もその情報を初めて聞き、すぐジムへ入会。

これで無気力から解放されると信じていた私は、力を振り絞ってジムへ通った。

しかし50回、100回と気合いの入った筋トレを、週3~5回のペースで続けているのに一向に無気力感が抜けない。

一時的にハイな気分になっても、数時間後には元に戻ってしまうのだ。

そこでテストステロンについて情報収集をしていくうちに気づきがあった。

私に足りなかったのは高重量で10回前後の筋トレをすること。

限界から1、2割ほど引いた重量で、10回前後の筋トレをすることで、テストステロンが高まりやすくなるということだった。

自分の筋繊維を破壊し、筋肉痛になるくらいのパワーが求められる。

セット数は怪我しないように3回ほどが推奨されている。

初心者が気合を入れて100%のパワーで重量を上げると、怪我の原因になってしまう。

怪我をしてトレーニングができなくなると、テストステロンが下がる悪循環にハマる。

それを予防するために8、9割の重量で筋トレを継続していくのだ。

また、筋トレ中もスマホを触りたくなる衝動に駆られるだろう。

ジムに行くとわかるが、ジムに来てまでもマシンに座って長時間スマホの奴隷になっている人は多い。

”オレはその悪習慣から抜け出したんだ”という意識を持ちながら高重量のダンベルを上げていこう。

スマホ制限、自慰行為の禁止、高重量10回筋トレを組み合わせることの相乗効果。

このころには我々の体の中のテストステロンは黙っていられないはずだ。

▫️酒、ジャンクフード、菓子をやめる


毎日仕事終わりに缶チューハイの500ml缶を2本飲みながら、菓子やジャンクフードを食べるのが幸せな習慣だった。

スマホでYoutubeを見ながら酒を飲んでいる時にだけ、無気力や憂鬱から解放されるのだ。

今となっては「依存」状態だったと分かるが、実際にそこにどっぷり浸かっていると気づくことができない。

自分は幸せな気分を感じているので、変えようとも思わないし、明日も続けたい。

こんな生活を約4年間送っていた。

しかし、思わぬところに解決策があった。
ドーパミンが過剰に出てしまう行動であるスマホ制限と自慰行為を禁止したことだ。

自分の行動を支配するドーパミンを正常に機能させることで、自分をコントロールしやすくなった。

すると目覚めも良くなり、日中も無気力と憂鬱から解放されたことでストレスが減る好循環がうまれたのだ。

ストレスを酒とジャンクフード、菓子で解消する必要がなくなったので、自然に止めることができた。

スマホ制限によってYoutubeアプリを消し、全く見なくなったのも大きい。

ダラダラと動画を見る時間も、酒とツマミを食う習慣の原因だったからだ。

まずは悪習慣をスタートするきっかけを潰すことで、ドーパミンを分泌させない。

自分の脳内にドーパミンが溢れてしまった時点で、もう誰にも止められなくなってしまう。

今では、酒とジャンクフードによって腹回りについた脂肪も消え、体重が減った。

さらに自慰行為を禁止したことで、テストステロン(男性ホルモン)が増え、筋トレ後の筋肉もつきやすくなった。

酒を飲まなくなったことで、無駄な飲み会も参加しなくなり時間とお金も生まれた。

スマホ制限と自慰行為の禁止によって、自分の人生に良いサイクルが回り始めているのを実感でき嬉しかった。

これだけメリットが多いなら、以前のもう生活に戻れない。

酒とジャンクフードで感じていた幸せより、今の生活のほうが体の底から幸せを実感できるからだ。

あなたの酒や間食をしてしまう習慣も、実は別の習慣が原因で連鎖的に実行されているだけかもしれない。

自分が何をし始めたとき、酒や間食をしているか。

生活習慣を振り返り、きっかけとなる習慣を他の行動に置き換えられないか試してみることをおすすめする。

▫️溢れるエネルギーで人生を豊かにする


これまで紹介した方法でスマホ制限やポ⚪︎ノを見ながら自慰行為の禁止をすることによって、使える時間と行動するエネルギーの余裕が大幅に増える。

それらを使って新しい挑戦をすることで「今を生きる目的」「未来の楽しみ」を取り戻せる好循環に入れる。

・趣味に熱中したり、副業に取り組むことで充実した毎日を送るもよし。
・高まった精力エネルギーを使って、理想の女性と付き合う行動へ出るもよし。
・会社で結果を出すために使うもよし。

精力エネルギーを実生活に活かし、大きな結果を出すことを「昇華」と呼ぶ。

この記事で得た情報を実際に試し、あなたに眠る精力エネルギーを昇華させ、結果を出してもらうのが私の願いだ。

紹介した方法を2週間でも試してみれば、久しぶりにみなぎるエネルギーを実感できる人は多いはずだ。

この感覚は、これまで紹介した行動を実践した人にしか味わえないご褒美だ。

これだけの情報を伝えても、知識だけ取り入れて「勉強になった」という言葉だけで行動しない人がほとんどだろう。

現状維持を続ける人が9割だからこそ、1割の行動した人のみ美味しい果実を手に入れられる。

何度も言うが試してみるか、現状維持でいくか、選択するのはあなたの自由。
あなたの人生にエネルギッシュな気力が取り戻せることを祈っている。

今回は以上。
好評であれば次回作も書いていく。

少しでも役立ったら、お気に入りとコメントなどをいただけると次回作を書くモチベーションに繋がります。

また、この情報がもっと欲しい!という要望があればそちらも教えて頂ければ次回作に活かしていきます。

ありがとうございました。


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