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山中湖トレイルランニング(ソロ)

4月13日(土)はトレイルランニング。まずは籠坂峠まで車で行ってスタート。この日のルートは、予定では山中湖をぐるっと反時計回りして、大平山から忍野村方面に林道で下山して、花の都公園あたりからバスで籠坂峠に戻るというもの。
まあ、結果としてはトラブルで未遂に終わりました(涙)。まずはルート動画を作ったのでご覧ください。未遂なのがよく分かります(笑)。

籠坂峠を出ると、最初は尾根筋に出るまでは急坂ですが、その後は山中湖南側の稜線を伝っていきます。このあたりのピークは大洞山(1383m)。富士スピードウェイを走るレーシングカーのエンジン音が聞こえる山頂です。

大洞山

さらに進んでいくとスタートから6.5kmくらいで三国山に到着します。途中には富士山がしっかり見えるポイントもあるのですが、三国山山頂の眺望はもう一歩という感じ。道標の上にカメラのレンズキャップの忘れ物が...笑

三国山

根っこだらけの急坂を下ると舗装路の三国峠に出ます。東京オリンピックの自転車競技・男子個人ロードレースのコースになったところですね。御殿場側から上るコースですが、あれは自分も登ったことありますが本当にきついです。
また道路を渡って再度トレイルに入り、カヤト原の急登をこなすと鉄砲木ノ頭(別名・明神山)です。ここの絶景は格別ですね。

鉄砲木ノ頭

その後は切通峠を経て高指山へ。山中湖からは少し離れますが、それがまた独特の絶景ですよね。さらに富士岬平へ。

高指山
富士岬平

やせ尾根や鎖場もあったりしますが、ほどなく山伏峠への分岐に到着します。そして山伏峠。

山伏峠分岐
山伏峠

その後はかなりきつい登りが連続しますが、我慢して走って石割山に到着。

石割山

このあたりはウルトラトレイル・マウントフジ(UTMF)のコースなので、試走のグループが多いです。で、この日も脚が合いそうなグループの後ろを走っていたら、石割山の手前の下りでずっこけそうになり、無理な力が加わってハムストリングスに激痛が。肉離れのような症状になったので、予定変更で石割山から下山することにしました。

石割山から平野の下りは以前よりはずいぶん整備されていました。以前はなかったはずの階段も多く設置され(その多くが交互に斜めに設置されていて、足が引っ掛かりにくい作りです)、下りやすかったです。最後はコンクリートの超ロング階段を下って終了。

ハムストリングスはかなり痛む状態で、トボトボ歩いて平野バス停まで行きましたが、旭ヶ丘を通るバスは2時間近く来ないみたいで、旭ヶ丘バス停から籠坂峠まで歩いてクルマをピックアップという作戦はあえなく頓挫(笑)。

困り果てて妻に連絡し、マンションの無料レンタル自転車で迎えにきてもらうことに。で、自分も時計回りに歩き、合流後は自分が自転車で籠坂峠に行きクルマでピックアップ(ギアがインナーに落ちなくてつらかった・笑)、妻(ランナー)はランニング帰宅ということに。しばらく妻に頭が上がりませんね。

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