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やまのおまつりへ、~家族をゆるむ~

こんばんは、アリス食堂です。

やまのおまつりへ向け、私が私を緩むことを絶賛しています
何かをやる、と行動していくのに、それはとても大切だと思っています

今夜は、満月ですね
今回の満月の私のテーマは、家族なのだろうな、、と。

なので、私の中の家族を解いて緩んでいこうと思います。
お付き合いください。

家族とは、
根源であり、一番大切であり、幸せであるもの
そう思っていました。

私が数年前に生き方を変えたいと思った際の原動力は家族だった

確かに、家族とは根源、大切、幸せ、であるものだけど
それは、「でなければならない」という言葉が尾っぽについていました

私は家族から、特に父親から甘えられて育ってきました
「甘えてるね」
見ず知らずの人から、そう言われたことが頭に残っています

話をしない子供時代、与えられたものの中で育ってきました
私のいる、いらないは関係なく、そのモノはありました

いるのか、いらないのか、そういう意志をもつことはありませんでした
なぜなら
「それが幸せなんだ」
と思っていたから。

私は今、絶賛反抗期です。

93歳の父親に、53歳の娘が反抗しています
しまくっています。

なぜなら、
今の私は自分のいる、いらないという意志をもっているから
してほしいこと、してほしくないことの意志をもっているから
これが幸せで、これが幸せでないことの感覚をしっかりと感じているから

父は変わらず私にこれまで通りをしてこようとする
父にとってのいるもの、してほしいこと、幸せ。
私はそれを、いらないです、してほしくないです、それは私には幸せではありません、と伝える

だけど、耳の遠くなってしまった父には私の言葉は伝わらない
だから私は行動します
時には激しく。

見た目には衝撃的だと思う
だけど、私が私を整えることを私はやめることをしない
やまようもない、それが私なのだから。

父の娘としてこの世の生まれてきたお役目なのだと思うから。

今日の満月でどうか早めに穏やかなお役目へとなるように祈る
来年、ゆっくりと温泉でも連れて行けたらよいなと思う。


やまのおまつりへ、アリス食堂店主。


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