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体系的にブランディングがわかる本 「プラットフォーム ブランディング」

今年のお正月に、前から気になっていた本をKindleで買って読んだんですが、これがすごくいい内容だったのでご紹介します。

プラットフォーム ブランディングという本です。

 2013年に出たものなので新しいわけではありませんが、他のブランディング本には無い、体系的に知識として落とし込んでいて、構造的にブランディングに対する事例を説明してくれている良書です。

最初はkindleでセールで安かったので買ってみようという気持ちだったのですが、読めば読むほど今まで感覚で捉えていたものが整理されて、理論として考えられるようになったかなと思える良書でした。

 昨今顧客に求められているものは「体験」で、それをどう見せられるか、感じてもらえるかが大事としきりに書いてあるのですが、自身でも投資先がうまくいった例やもともと上手くいっている会社はやはりこの点に強みを持っているところが多いなという印象もあり、自身のやってきた仕事の体験と重なる部分があり、もう少し早く気付けていたらよかったなとも思わされました。

 ToC向けのビジネスをやっている人には必読な本であり、ブランディングというものをアートと思っているビジネスマンには特に読んでもらいたい本だなと。

マーケティングをやる人は読んでないとダメですねこの本は。今まで勉強不足をすごく感じました。

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