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山登りから見えた風景の夢

山を登っていた。
右手の眼下には雲がかってはいるものの、田んぼや集落の風景が見える。
ただ、足元は一歩間違えると真っ逆さまのような山道だった。
ふと、道の途中で小さな墓石が右側に現れた。
昔の人のものらしく、苔が蒸している。
立ち止まって手を合わせたところで目が覚める。

気分転換に里山でも登ってみるか。

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