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シン・ニホン

こんばんは!
12月最初に投稿するのはこの本📕!
大学時代に読み終えた本で難しかったですが頑張って読み終えた本です。

「シン・ニホン」安田和人
●要約
筆者はヤフー株式会社CSO(チーフストラテージオフィサー)データサイエンティスト協会理事・スキル定義委員長である。データサイエンス・AI教育プログラム認定制度検討会副座長なども務めている。著書に「イシューからはじめよ」がある。
本書はAIに関する様座なことが書かれており全部で6章まである。1章ではデータ×AIが人類を再び解き放つ。3章では求められる人材とスキルについて書かれている。4章では「未来を創る人」をどう育てるかとして初等・中等教育刷新に向けた課題などについて書かれている。
全体的には図や表を用いられて使われており難しいと感じる部分もあったが表があるので分かりやすいと感じた部分もある。

●感想
本書は分厚くて読むのに少し苦労したが、AIについてのこれからやこれまでが書かれておりとても興味深かった。
例えば2章の「第二の黒船」にどう挑むかとしてエンジニア、専門家がそもそも足りていないとして典型的なプログラマー、コードを書く人といった人材のことである。
小学校でもプログラミングの授業が始まりつつあるがこれからもエンジニアが足りないと言われ続けていくのではないのかなと思っている。
また、4章「未来を創る人」をどう育てるかとしての中に3番目に未来を仕掛ける人を育てる6つのポイントとして①意思、自分らしさ、憧れとして現在の初等教育は、漢字の書き取り、計算ドリルに相当量のリソースを投下していると書かれておる。宿題といえば今でもこれが定番という学校が多いのではないだろうか。と書かれているがしかし、これらは今や機械がほぼすべてやるのが当たり前のこととされている。大人でも自分や職場の名前以外の漢字を自分で書く機会もはや少なく、計算などおそらく買い物ですらしない。と書かれており、確かに手書きをすることも少なくなりパソコンで簡単に変換できる時代になったなと感じている。
最後に「仕事とは何か?」とういことを、学生だけではなく社会人も含め、お金をもらうこととか、時間を売ること、人の役に立つことなどの答えが反ってくることが多いそうだ。しかし、実は「仕事」の定義については、社会科ではなく、中3か高1ぐらいの理科で基本的に全員が習うとしており。
仕事=力×距離である。ということが書かれておりなるほどなと思った。
私も「仕事とは何か?」と聞かれると人の役に立つや仕事の生活のためだと答えるのではないかなと思った。

●アクションプラン
・AIに関する他の本を読む。
https://ainow.ai/2021/01/29/248589/#2-2
のサイトから1冊は読んでみたいなと思った。

・これからもっと、AIの時代になると思うのでそれに適応できるようにしていく。

最後まで読んでくださりありがとうございました😁



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