見出し画像

読書する人だけがたどり着ける場所 斉藤孝


2月2冊目の紹介になります!今回紹介する本は↓

「読書すり人だけがたどり着ける場所」 斎藤孝
●要約
筆者の斎藤さんは明治大学文学部教授であり専門は教育学、身体論、コミュニケーション論である。ベストセラー著者、文化人として多くのメディアに登場しているそうだ。主な著書に「声に出して読みたい日本語」や「三色ボールペンで読む日本語」などがある。
この本には序章から第7章まであり、第1章では『読書をすり人だけがたどり着ける「深さ」とは』で「深い人」「浅い人」は何が違うのかについて書かれており。第6章では『人生を深める本の読み方』について書かれており。
全体的には本の読み方について分かりやすく1冊にまとめられて書かれている本である。

●感想
この本を読むことによってこれからの読書に役立つなと思ったことがいくつも書かれていました。
例えば「出合い頭で読む」ことのポイントとして読んでみたら好みではなかった、わかりにくかったなど、「正直、はずれた」と思うこともあるからもしれませんが。それでいいといことです。なにか1つでも知識を吸収しようと考えて読む。1つでも知らなかったことに触れ、考えることができたらその本の価値がある。と書かれており確かにその通りかなって思いました。
 私自身難しくて最後まで読めなかった本もありますが1つの章でもためになるなと思ったこともあります。
その他にも第7章の「 難しい本の読み方」では集中力を鍛えるには、まずレベルの高い本から読めばいいそうだ。
読書は集中力の訓練になるそうでありまとまった量の文字を読んで、内容を理解するためには集中力が必要であることを学びました。

●アクションプラン
・これからも読んだ本についてアウトプットしていく。
・筆者の他の本も読む。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?