日本人として知らねばならない偉人小栗上野介

偉人の中でも特に知ってほしい人物が今回の主役小栗上野介です。(日本人としてしらねばならない人物です)

■大隈重信は、「明治の近代化はほとんど小栗上野介の構想の模倣に過ぎない」
■東郷元帥は、明治四十五年に小栗上野介の遺族を自宅に招いてお礼を言いいました。「先頃の日本海海戦においてロシアのバルチック艦隊を完全に破ることができたのは、小栗さんが横須賀造船所を造っておいてくれたおかげです」と。「仁義禮智信」の揮毫(きごう)して贈りました。
■「国民利福」で行う株式会社―日本最初の株式会社「兵庫商社」(役員も定款)を設立ー坂本竜馬の海援隊よりも前である

■忘れられている功績
1、横須賀造船所建設(フランスの技術指導)
2、洋式陸軍制度の採用、訓練(フランス人教官の指導)
3、フランス語学校設立(横浜)
4、鉄鉱山の開発 中小坂鉄山(下仁田町)など
5、日本最初の株式会社組織を設立「兵庫商社」「船会社」「築地ホテル」
6、滝野川大砲製造所開設
7、ガス灯・郵便・電信制度設置、鉄道の開設、新聞発行の提唱
8、中央銀行・商工会議所設立、金札発行など金融経済の立て直し提唱

小栗公は「真の武士」=当事者責任と覚悟を持つこと

「親の病気が、もう治る見込みがないからといって、薬を与えないのは親孝行ではない。たとえ国が滅びても、この身が倒れるまで公事に尽くすのが、真の武士である。」
そして

■横須賀造船所建設にあたりかなり反対が多かった(特に勝海舟)
「幕府の運命に限りがあるとも、日本の運命には限りがない……」
「幕府の運命に限りあるとも、日本の運命には限りがない。私は幕臣である以上、幕府の為に尽くすべき身分だが、それも結局は日本の為である。幕府のしたことが長く日本の為となり、徳川の仕事のおかげだと後に言われれば、徳川家の名誉ではないか。国の利益ではないか。同じ売家にしても土蔵付き売据えの方がよい」

しびれます 小栗公は時の新政府の抹殺されましたが、今こうして知ることができるようになりました!

感謝しかありません。小栗上野介先生
日本をお救いありがとうございます

そして寺子屋塾の締めは
今澤 昭子 (雨虹ima zawa)女将の一汁一菜
いつも愛情たっぷりの手料理に感謝です♪

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