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【今日2683年2月11日は建国記念日です】日本が建国された日としてお祝いする祝日です。

【今日2683年2月11日は建国記念日です】日本が建国された日としてお祝いする祝日です。

(八紘一宇・八紘為宇)の建国の思想を学び

「人類は五千年の歴史と、2度の世界大戦の惨禍を経験した結果、『一つの世界』を理想とする国連憲章を結んだが、日本の建国者は、二千年も前の建国当初に、世界一家の思想を述べている。これは人類史上注目すべき発言であろう」アメリカのエール大学のパール・S・ビース博士ー 日本古典の精神より

今日(2月11日)は「建国記念の日」です。一言で言うと「建国記念の日」とは、初代天皇である神武天皇が橿原(かしはら)の地(現在の奈良県橿原市)で御即位された日を、日本が建国された日としてお祝いする祝日です。

奈良時代に成立した日本の官選歴史書である「日本書紀」の巻第三には、『辛酉年(かのとのとりのとし)の春正月の庚辰(かのえたつ)の朔(ついたちのひ)に、天皇(すめらみこと)、橿原宮に即帝(あまつひつぎ)位(しろしめ)す。是歳(ことし)を天皇の元年(はじめのとし)とす』と記され、神武天皇が橿原宮にて御即位された日が明らかにされており、明治時代になって、その日を太陽暦に換算して算出されたのが2月11日です。そのため、明治6年から昭和23年まで、毎年2月11日は、神武創業(日本建国)の古を偲び国を愛する心を養う日として「紀元節」という名の祝日だったのですが、昭和23年、紀元節は「神道指令の趣旨から存続は許されない」というGHQの強い意向によりに廃止されてしまいました。

しかし、その後、紀元節の復活を求める運動が全国各地で活発に起るようになり、多くの国民の支持や協力を得て「建国記念の日」として紀元節を復活させるための法案が国会に提出され、昭和41年に「建国記念の日」が新たに制定され、それを受けて翌42年、名称を変えて紀元節が祝日として復活したのです。ですから「建国記念の日」とは、偉大な建国の大事業に感謝しつつ、その精神の継承を期して、国民が一丸となってお祝いをする日なのです。、

かんながら ありがとうございます

 弥栄

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