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話は飛びますが…

小6最終学年になった時のお話し…

先輩6年生の卒団式の日、キャプテン、副キャプテンの発表がありました。

監督から新キャプテンの任命を受けた息子。
前キャプテンからキャプテンマーク引き継ぎ式が行われました。

監督から左腕にキャプテンマークを巻いてもらい、共に1年間戦った卒団する先輩達、これから新チームとなるチームメイト、コーチ陣の前で決意表明しました。

サッカーを始めた頃
弱い、逃げた、下手くそ、カス、など馬鹿にされていた日々。

そんな息子がサッカーを愛し、努力し、
弱小チームではありますが、キャプテンマークを腕に巻き、チームの中心選手なった姿を見て親として誇らしい気持ちになりました。

後の息子本人の卒団式の時よりも涙が出てきました。

誰もが経験できる事ではありません。

新チームを引っ張っていく…

期待と夢に胸を膨らませ、希望に満ち溢れていました。

・・・

しかしそれは簡単な事ではありませんでした。

新チームは、フィールドプレイヤーに6年生が息子入れて3人しかいないのです…

あとは4.5年生の助けを借り、3学年合同チームです。

経験の浅い選手もいました。

そして、サッカーに対する温度差、目指してる方向性の違い…

これから一年、キャプテンとして選手として、そして人としてどんな風に成長していくか??

想像以上の長く険しい道のりの幕開けでした。


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