nonfiction.1
大学生の朝はなんだかんだで遅い。忙しい大学生もいるだろうが。僕のサークルは夕方からしかない。僕の大学生生活は結局繰り返しでしかない。充実はしているのだが、だ。言い訳みたいだな。
おはよう!
いつも僕が一番遅い
いつもの面子、遥、美輪、優美、山中、弘樹、田中、大和。
声が重なった美しい声、
今日はお昼すぎに講義があるのでこのままみんなで食堂へ向かうらしい
これもなんでもない毎日
確かに楽しい確かに楽しい
だが、いざ聞かれたら仲いい一人をぱっとあげられないんじゃないか
いやはやな