有崎かなた

広島の既婚二次元オタク。ソシャゲして二次小説書いて週末だけ料理する屍。稀に同人誌を出す…

有崎かなた

広島の既婚二次元オタク。ソシャゲして二次小説書いて週末だけ料理する屍。稀に同人誌を出す。 アイコン:ゆる女子メーカー

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舞台「文豪とアルケミスト 戯作者ノ奏鳴曲」の感想

上演期間中に長文感想を残しておきたかったので書いてみます。 見たのは2/18夜の配信です。 1番衝撃だったのはもちろん……吉谷さんがえらく不穏なツイートをし続けていたので覚悟していたけど、まさか主役を最後の最後で死なすとは。 安吾も一緒なので檀くんが史実通りに取り残される。文劇ってこういうの好きだな本当。 2人は晴れやかで救いもあったし、全体のストーリーとしてはちゃんと面白かった。 ハピエン好きとしては「文劇らしさがあって熱い話だったけど何かが突き刺さって抜けないんだけど!

    • 舞台「文豪とアルケミスト 綴リ人ノ輪唱」の感想

      配信で初日夜の部を見ただけですが、メモがてら書き残しておきます。 役に立つような内容はないです。 (ネタバレを多く含むのでご注意ください) ・コロナ禍で興業できず存在否定もされた舞台演劇 「文豪とアルケミスト 綴リ人ノ輪唱(以下文劇3)を鑑賞するに当たって、前提となるのが「コロナ禍で上演された作品」であること。劇場は感染症が蔓延する環境「三密」であることや、ある演劇でクラスターが発生したことで舞台演劇は冷たい目で見られていた。緊急事態宣言で「不急不要」の対象となり多くの演目

      • 舞台「文豪とアルケミスト 異端者ノ円舞」の感想

         元々はアンチ2.5次元舞台に近かったのですが、1年ほどで徐々に手のひらをひっくり返していった私。2019年12月28日(土)、ついに初観劇に臨んでしまいました。 (ネタバレを多く含むのでご注意ください) ・前置 文アルの舞台化が発表された当時「公式でストーリー展開するの諦めたのかな」「舞台を見ているのが当然という雰囲気になったらどうしよう」「本家の声優さんと声が違うのは嫌だ」「外見の再現度が不安」「知名度の低い作品でキャリアにならないし、俳優も本気で演じないだろう」と大変

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          学生時代からブログで自分語りをしたり、推し作品を論じるのが好きだったので始めてみました。 Twitterだと細切れになる長い文章はこちらに書いていけたらと思います。 ソシャゲとか小説創作の話をしたいです。 毒づきたくなることも多いかも。 好きなものに対しても冷めた目を向けることは多いので、「そう思う人もいるんだな」くらいに考えてくださいな。 あんまり真剣に読まないでもらえると助かります。 とりあえず、今後触れたいソシャゲの名前だけ挙げておきます。 やってるもの ・文豪と

        舞台「文豪とアルケミスト 戯作者ノ奏鳴曲」の感想