ラグビーにはかなわない、”遺伝子ドーピング思想”

無理して、小さい人が大きくなったり、大きい人が小さくなったりしなくていい。ラグビーが素晴らしいのは、それぞれの持ち味を活かしながら、連携していく事で ”達成感” を得られるからだと思うのです。

遺伝子ドーピングで筋肉量を増やす。元々が自己細胞だから、なんら問題とならない。けれども ”不自然” であることには違いがありません。授かったカラダをどうやって自然に活かしていけるか。これが、今後のオリンピック・パラリンピックの目的目標となってほしいのです。

コーチも監督もスポンサーも、”持続可能な自然な競技姿勢” を貴ぶことになるでしょう。各々の自己新記録の積み上げで、世界一を目指す。だから、惜しげもなく互いにエールを送りあう。その姿に観客が感動する。故に、スポンサーが成り立つ。こんな図式であってほしい。そう、願ってやみません。



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