セイフティネットで、日本を救えってばさ

セーフティネット。これに尽きます。はい。

これあれば、”正規”にこだわる必要は何もない。企業も流動化した働く人と細かく連携することができます。きったり、はったり・・・。
働く人も、明日、可処分所得が得られなくともセイフティネットで、最低限の生活は保障される。つぎのチャンスのために、り・か・れ・ん・と できるわけです。

財源は? 砂に水を撒いて、次の収穫が得られない様な国の事業からバッサリ整理整頓(こんまりさん主導・・・笑)した上で、企業と働く人の実態をしっかり把握できるシステムを構築し、流動性の高い企業と働く人には負担とインセンティブを小まめに徴収・支給しながら廻していくと、案外、原資が積みあがるモノです。とにもかくにも「まわせ、まわせ」です。
細かく働いて細かく休む。企業も多品種少量中利益を細かく追うことになるでしょう。もう、あの、昭和の様なデッカイことを追っかけはしません。

なにしろ、世界のプラットフォームは少数の超巨大企業が握り続けますから。その企業も細分化された企業にAIで発注するだけで、”正規社員” は、雇わず、超高額契約社員だけの塊となるのでしょう。

日本では、細かい 指”令” で、組織の ”和” を保つ文化がしばらく続きますが、世界は相対的に猛烈に動いているのです。「もっと、まわせ、まわせ!」と。


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