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障害年金の受給が認定されました

2017年の11月末に障害年金(障害厚生年金)の申請を行いました。それから3ヶ月ほど経った2018年の3月上旬に通知が届き、無事に受給が認定されました。

障害年金の申請についてのnoteはこちら

認定された等級は2級です。証書が届いてから知ったのですが、障害厚生年金で認定されると、障害基礎年金も合わせて受給できるようです。

そのため、自分で思っていた受給額より倍ほど多く支給されるようで、非常に助かります…!

申請におけるポイントは以前の note に書いたとおり、初診日が明確になっていることですが、審査におけるポイントはやはり診断書だと思います。

僕の場合は申請時点の診断書で、骨髄移植の後遺症が発症していること、食事制限があり就労不可であることが明確に記されていたので、そのあたりが重要だったのかなという印象です。


申請から認定結果の通知が来るまではおよそ3ヶ月です。認定された場合、その後の流れは以下のとおりです。

・決定日(認定証に記載)の翌月もしくは翌々月から支給開始
 → 15日より前なら翌月、15日以降なら翌々月になる見込み
 → 僕の場合は2018年4月から支給開始

・初回の支給時には「支払開始年月」(認定証に記載)まで遡った額が支給される
 → 僕の場合は障害認定日が2017年10月、支払開始年月が2017年11月
 → 従って、2018年3月までの5ヶ月分が、2018年4月に支給される

・支給は2ヶ月毎(偶数月の15日)
 → 毎月ではなく2ヶ月に1度なので注意

・次回の更新は一年後
 → 僕の場合は2019年3月に再度診断書を提出し、継続か停止か等級の見直しなどが審査される予定です

簡単に書きましたが、詳細は以下の記事が参考になります。

参考 : 徹底解説!障害年金の年金証書・決定通知書の見方


まずは制度の存在を知ることから

今回の「障害年金」制度についてもそうですが、「高額療養費制度」や「限度額適用認定証」など、大きな病気や怪我をした際に必要になってくる制度については、基本的に自分で調べて申請する必要があります。

つまり、年金事務所や医療機関が勝手に手続きをしてくれるものではなく、知らないと損をしてしまうことも有り得ます。普通に生活をしていると滅多に関わることのない制度ですが、万一のときのために "そういう制度があるんだ" ということを知っておくことは非常に大切だなと感じます。

病気になったことで note にいろいろ書くようになりましたが、何かの参考になれば幸いです!


現状について

前回の note で、ステロイドが14ミリで、目標の10ミリまではまだ時間がかかりそうという内容を書きました。それから1ヶ月半ほど経ちましたが、現在は13ミリです。やはり薬の減るペースは遅いですが、まあそれ以外は大きな問題もなく来れているので良いかなと思います。

先日は結婚式にお呼ばれして出席したり、そのために3年ぶりくらいに美容院に行ったり、ここ数年できなかったことができたりもしました。その後、特に体調にも問題はなく、(もちろん油断は禁物ですが)もう少し外出や人と会うことに積極的になってもいいのかなと思えるようにもなりました。

次はまた近いうちに、会社に顔を出したり実家に帰ったりしたいなと思っています。

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