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【日記】自由につぶやいています①

私は2年前から心療内科に通院している。
今は月に一度受診している。

医師「最近調子はどうですか」
私「問題なく過ごせています」

それに加え、季節による体調の変化を少し伝え、診療は終わる。

心療内科ってなんだろう、と思う。
検査をするわけでもなく、聴診器をあてるわけでもなく、医師との会話で病状を確認し、対処療法としての薬が処方される。そして回復の兆しがなければ違う薬が処方され、合う薬が見つかれば服用を継続し病状を見ていく。薬は症状を落ち着かせてはくれるが、私はこころの病は一生治らないと思っている。
これは否定でもなく、諦めでもなく、私はそういう人間なのだと、受け入れようと思っているのだ。
きっと、こころの病は私の根底にはすでにあったもので、自分が思っている以上に無理をしたから「これ以上は、駄目だ」と言うように、根底からニョキニョキとが出てきたのだろう。
確かに無理をしていたし自分をごまかしながら過ごしてきた。
懸命につかんだ社員という肩書を捨てたくなかった。
だが今は何もない。
不安と開き直った清々しさ、社会への後ろめたさが混ざった日々だ。
そして今の私が在るのは、沢山の人に助けてもらっているおかげだと痛感すしている。
本当にありがとう。
今はありのままの自分で過ごせています。
そして今月から就職活動を始めます。


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