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3月第3週のコングラボード

このところ、割と普通の投稿から遠ざかっていることもあり、たまにコングラボードに気づかないこともあります^^;
そんな中で頂いたのは、こちら。

GALATA COFFEEさまは、今まであまりにも身近にありすぎて、取材しそびれていたお店です。
沢田様からは、「初めて会った気がしない」とのお言葉まで頂戴しました(笑)。

Xでは結構地元の人とつながっているのですが、割合とnoteの作品も読まれているようで^^;
何気に「鬼と天狗」などは二本松関係者にも読まれているようですし、そうなると、ちゃんと発信の内容も考えないとなあ……と、沢田様とのお話で学んだ部分も大きかった取材でした。


実は、お知らせを出しそびれていたのですが、「ヤマブン醤油」さまを取り上げた記事も、少し前に「公式マガジン」に収録されております。

取り上げさせていただいた「ヤマブン醤油様」は、2022年3月の地震のときにも被災されていて、かなりのピンチに立たされていたお店です。
当時、文春オンラインでも取り上げられた経緯があり、何も私だけが気になっていたわけではないと思うのですよ。

ですが、その後●●●を伝えるのは、やはり地元の人間の役割じゃないかなあ……と思った次第です。
全国にファンがいる銘店。その現在をどうしても伝えたかった。


先日目にした「人でなし」のクリエイターが、どのような意図であのような投稿をしたのかは、知りたくもないです。
ただ、それでも「その言葉を被災地で堂々と言えるのか?」とは、自分の胸に問うべきではないでしょうか。一応、「ライター・物書き」を名乗っている人ですし。

被災地の心境も、様々です。大変な状況の中で、普通に娯楽を楽しむ人だっていますし、悲しいニュースばかりではない。今ではむしろ、そうした「楽しい・明るい話題」の方が多いのかもしれません。
それにも関わらず、3.11の日になると「あの日」を振り返る悲しげなニュースばかりクローズアップされるのは、きっとその方が視聴率が上がると、安く踏まれているから

地元でもそのカラクリを分かっていて、「キー局の特集」を醒めた目で見る人も多いですし、やはり、地元局はそのような取り上げ方をしないというのが、私の感想。
偶然ですが、自分でも実際に取材を受けた側に回ったこともありましたしね。

やはり現地の声は、現地の人が届けるのが一番伝わりやすいし、正確。
私は、そう信じています。
今回あまりの心無い言葉に、久しぶりにストレス性胃炎を発症しましたが、そんなのに負けている場合ではない……とも思います。
多分、これからも普通に地元の情報を発信していくでしょうね。別に、自分の売名のためではなく、その情報で喜んでくださる方がいるから、発信するだけです。


そんなわけで、今週のコングラボードでした。
新たに来たら、また追記していきます。

※追記

こちらでも頂きました!

八月十八日の政変から後の京の動きは、ちょうど本日、「鬼と天狗」で十右衛門の手紙の中で、報告させていたばかりです。

そんなわけで、noteでは見られない「縦書き」のお手紙を(笑)。
これは引用元があるわけではなく、全文私が考えました。オタク、ここに極まれり。
「マルハラスメント」も真っ青の、かなり当時っぽい内容に仕上げてあります😁


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