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TV出演?

昨日、唐突に二本松を訪問してきました。
しばらく前に、睦会(二本松藩顕彰会)の会長様から、城報館のイベント、「製糸業と二本松」の案内を頂いていたのです。
ですがなかなか足を運べないうちに、会期の終了が迫ってきていました。さらに、本業の予定が詰まりまくって、少しでも時間があるときに行くしかないな、と。

そんなわけで、昨日は急遽二本松に足を運んできたのです。
こちらの取材模様は、後日お伝えするとして……。

折も折、昨日は強風で電車のダイヤが乱れまくっていました。そんなわけで、少し早めのお昼は手っ取り早く、市民交流センターに入っている「杉乃家」さんで「なみえ焼そば」を頂くことにしたのです。

前回同店を訪問したのは、2年前。このときの感想は、noteで記事にしています。

そして、今回。
本当に偶然なのですが、たまたま「地元TV局の取材」に遭遇しました。
今回は訪れた時間は11時過ぎとお店のオープン直後。しかも平日ということもあり、まだお客様はそれほど入っていない状態でした。

私も何度かTV局の取材の現場は見かけたことがありますが、「お客様のAさん」の街頭インタビューであっても、TV局からインタビューを受けたのは初めて。
ただし、昨年の「松明あかし俳句大会」の街頭インタビュー(ウルトラFM。須賀川市のコミュニティFM)、そして先日の「泪橋」についての紹介「(同じくウルトラFM)と、このところメディアとの縁が続いております。


TV局の取材の場合、多くはアナウンサーのマイクやテレビカメラに各局のロゴが入っているので、どのTV局のクルーなのか、わかります。
今回は、福島中央テレビの取材でした。

もっとも、Webメディア(オウンドメディア)には携わることがあるものの、案外テレビは見ないワタクシ。
アナウンサーの御顔を拝見しても、「◯◯アナだ❤」と興奮することもなく、申し訳なかったなあ……という気もします(苦笑)。

画像出典:https://www.fct.co.jp/goji/

恐らく、インタビューをされていたのは石井アナウンサー。
柔らかな語り口が印象的で、さすがアナウンサー、非常に言葉が聞き取りやすかったです。

※追記
石井アナは、現在は育休中という話もあるので、直川アナの可能性も🙏
御顔からすると、石井アナのような気がするのですが……。

また、ずっと杉乃家さんの取材を続けていらっしゃるというお話が、印象的でした。

以前にnoteでも書いたように、杉乃家さんは、元々浪江町で長く愛されてきたお店。
それが原発故で浪江町からの避難を余儀なくされ、その後、二本松市の市民交流センターでお店を続けていらっしゃるというわけです。
震災からは既に干支が一回りするだけの年月が経っており、どのような思いで二本松で頑張っていらっしゃるのか。それを聞き出すのは失礼な気もして、私は深く尋ねる勇気は持ち合わせておりません。

ですが、奥様の「前を向いて頑張っていくしかないですから」というお言葉が、非常に心に残りました。
その思いは二本松の方々にも十分通じているでしょうし、また、そのような姿勢を大切にされているからこそ、中テレのスタッフの方々も、継続的に見守られているのだろうなあ……と感じます。


さて、肝心のインタビューについて。
インタビュイーとしては、もう少し味や食感について具体的に説明できず、石井アナに対して申し訳なかったなあと思います。
どうも私の場合、普段は「書く」作業の中であれこれ考え、話を組み立てていくのに慣れているため、咄嗟の機転が求められる「生インタビュー」には、弱いらしい……💦

ですが、2年前の訪問のときのエピソードは、その美味しさを伝えるのに、十分インパクトはあったはず(笑)。
昨日は朝ごはんをしっかり食べていたこともあり、今回は普通盛りを頼みましたけれどね(^^)
本当に美味しいので、中テレスタッフは、機会があればプライベートでも召し上がってみてほしいです(笑)。多分、若い男性好みの味ではないでしょうか。

映像が使われるかどうかはわかりませんが、私としても、貴重な勉強の機会に恵まれたなあ……と感じます。


そんなわけで、杉乃家さん&中テレスタッフの方々、本当にありがとうございました!

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