高校野球から学ぶ人生論

みなさんこんにちは!理学療法士の野坂です

今回は、現在自分がサポートさせていただいている高校が
惜しくも敗戦という形となり、2023年夏の大会が終了したところで
思うところ、考えるところを記事にしていきます。

一言で言うと、野球は人生の縮図だということです。

高校野球は、2年と3ヶ月という、長いようで短い期間しか
行うことができません

高校野球が一つの区切りとなり、
大学野社会人で野球を続ける選手もいれば
そのままやらなくなる選手
草野球で続ける選手、それぞれ形があります

野球には必ず、表と裏があります。

攻撃には、どちらのチームも平等の機会が与えられます
アウトの数も、必ず3つと決まっています

つまり、どの選手、どちらのチームにも必ず
チャンスが与えられているんです

これは、たとえばサッカーであれば
目まぐるしくボールが動く競技なので
タッチしている時間には当然開きがある場合があります

野球はそうではないです。
必ずみんなにチャンスが与えられている

今回はシード校を倒したり
最後も1点差という悔しい結果にはなりましたが
本当にいい試合が見れました

その中で、春の敗戦から急激に伸びた選手もいたり
大会直前でけがをしてしまい、思うようにプレーできなくなってしまった
選手も、なんとか代走で出場することができたり
大会期間中にも痛みどめを打って、なんとか試合にでることができた
選手もいたり

そのチャンスをものにできるかは、本当にその選手にかかっているなと
つくづく感じました

チャンスは、待っていても来ない
打席に立たないと、もちろんヒットなんて打てない
あるんだけど、自分で掴みにいくしかない

それを全力で掴んだからこその結果だったと思います

なんとかしよう
なんとしてでも頑張ろう

だって、チャンスがあるんだから

チャンスがあれば、それを掴みにいける可能性があるなら
そのために必死になって頑張る

野球を経験して、今も野球に携わっていないと、感じたり
思ったりすることのない感情を、選手から教えていただきました

やはり、野球は最高です。笑

これからも、野球選手にとってためになる存在を目指し
今後も邁進していこう!と誓った敗戦でした

今回の記事は以上となります!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!


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