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肯定と否定、感情と選択肢の取り方

選択肢や可能性を狭めてませんか?

人間には選択肢は山ほどある。
しかし、大人になれば知らないうちに自ら選択肢を狭めている。

・仕事はしたほうがよい
・仕事はするべきだ 
・仕事はしなければならない

上記の全ては肯定文。

よくあることだが上記の三つは、すべて仕事を「する」と考える人が多いが少ししなくてもいいかな感じてしまう。

また上記の三つの文を否定文にすると

・仕事はしない方がよい
・仕事はしないべきだ
・仕事はしてはならない

これは仕事を「しない」感覚が大きくなる。しない理由を考えているようにすら感じる。

なぜだろうか。

そもそも、するという「Do」の部分は人間にとって腰が重いことなのだろう。

行動のみを切り離す

よく考えてみよう3つの肯定分を行動のみで切り離せば・・・

・仕事はしたほうがよい
→ 仕事をする
→ 仕事をしない(仕事をした方がいいけどしなくてもいい)

・仕事はするべきだ
→ 仕事をする
→ 仕事をしない(仕事をするべきだけどしなくてもいい)

・仕事をしなければならない
→ 仕事をする
→ 仕事をしない(仕事をしなければいけないけどしなくてもいい(?))

日本語は難しい。文章や言葉に感情が含まれることがほとんどだ。

するほうがよい、するべきだ、しなければならない、と考えている時点で「迷い」がでていたり個人的な感情が入り奥深い言葉になる。

行動と感情

結局、行動だけで考えれば「する」か「しない」かの二択しかない。

ならば、上記の三つの文は感情が入ってるに他ならない。

どのみち「する」のなら

感情をこめて

『したい』と考える方が素敵!!

より素直に生きるなら、したいと思えることを選択することがまず大事。

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